『耕作放棄地』・・
過去1年間耕作されたことがなく、
今後数年の間に再び耕作する意思のない農地のことです。
高齢化、過疎化による人手不足でこういった遊休地が増えています。
能登島も例外ではありません。
水族館や美術館はどれだけ、いつまで、お金を生み出してくれるのでしょう。
この島が持つエネルギーを活用して他力ではない、自力の産業を生み出すことができたら・・
「能登島オリーブプロジェクト」!
能登島の遊休地を、島いっぱいのオリーブ畑に変える!
金沢から能登島に通いながら「農事組合法人ラコルト能登島」を切り盛りする“洲崎 邦郎”さんの想いはそれだけに留まりません。
◎ 能登島の耕作放棄地を解消したい
◎ 付加価値の高いイタリア野菜を作ることで新しいマーケットを作りたい
◎ 遊休農地にオリーブを植えて将来の産業になるように育てたい
◎ 島と都市を結ぶ交流ができるようにしたい
◎ 島の子供たちが島で農業ができる環境を整えたい
小さな島には大きな可能性がいっぱい!
能登島の魅力や価値、オリーブ王になる“野望”などをお伝えします。
洲崎さんの熱い想いを皆さん、聴きにいらしてください。
【講師メッセージ&プロフィール】
能登島の耕作放棄地を解消する活動をしています。
能登島をオリーブの島にしたい!
そして、ラコルト能登島の活動を通して、人や町が、元気になってほしいと願っています。
◎洲崎 邦郎 さん
農事組合法人ラコルト能登島 専務理事
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《 イベント後記 》
「農事組合法人ラコルト能登島」
(ラコルトとはイタリア語で“収穫物”という意味だそう)
七尾市に拠点を持ち、イタリアン野菜やコメ、オリーブの栽培を手掛ける会社の専務理事をされている“洲崎邦郎”さんが昨夜の講師。
とにかく忙しいかたです!
まず毎日3時間を使って金沢-能登島間を通勤しています。
休息日などありえないような肉体労働、営業や経理、そして取材などマスメディアの対応もこなします。
その洲崎さんが貴重な時間をさいて話してくれた、能登島にかける想い!
能登島を小豆島のようにオリーブの島にしたい!
というのは、一個人の絵空事ではないです。
それは自分の夢であって、自分だけのものではありません。
能登島に持続可能な農業を根付かせる
島の子供たちが島を離れることなく、農業を糧として生活できる未来を残す。
そのために自分が“肥やし”になるといった洲崎さん
生き方がカッコいいです!
島ひとつをまるごと変えてしまうくらい壮大なビジョン
その洲崎さんの到達点が、オリーブ畑の中にプチホテルを建てること
聴いてて楽しいから応援したくなります!
こんな応援(支援)のしかたがありますよ
「みんなで能登島にオリーブを植えよう」という活動をしています。
オリーブの苗木を一緒に植えませんか?
苗を植えたり、草を刈ったり、オーナーさんにだってなれます。
「ラコルト能登島」さんと洲崎さんの活動の様子はこちらで・・
↓
http://www.raccolto-ishikawa.com/index.html
https://www.facebook.com/Notojima1?fref=ts
現在、育てたネギの収穫と出荷作業に追われている洲崎さん!
~ならんこともないやろ~精神でこれからも頑張ってください!
ありがとうございました!^^
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