2026/10/22

TAMA-SANPO-117~四国吉方位山旅!/石鎚山~成就社コース(愛媛)🎵~2026.10.13

 「たま山歩/未踏の山道をもとめて」


【石鎚山(いしづちさん)】(標高1,982m)
日本百名山

愛媛・高知県境を東西に連なる石鎚山脈の主峰

愛媛県西条市と久万高原町の境界にそびえ
徳島県の剣山とともに 四国を代表する山

● 天狗岳(標高1,982m)
● 弥 山(標高1,974m)
● 南尖峰(標高1,982m)

諸願成就/家内安全/厄除開運/当病平癒
の神として信仰されていて

山岳信仰の山でもある

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

吉方取り登山 2日目は 石鎚山へ

1日目の剣山を下りたあと

国道439号線と県道32号線沿いの
祖谷川・吉野川の渓谷美
大歩危温泉/天空の集落

と ジオのパワーでエネルギーを蓄え
山岳ドライブを楽しんでいた

次の目的地は石鎚山登山口にある
 京屋旅館駐車場

Google ナビで検索
基本 高速・有料道路は使わない設定で

時間も十分あるので
気楽にハンドルを握っていたが

延々続く山村風景(国道192号線)
だんだん 退屈になってきた💦

おまけに 32号線にはあった
ガソリンスタンド(GS)がない

コンビニもない

“近くの道の駅”を(ナビに)訊いたら
近くない(自前の感覚)ところを紹介され却下

焦りも加わり 気持ちは市街地へ!

(👇これは 初期設定 じっさいは 紆余曲折💦)


国道11号線にでて
コンビニとGSを見て安堵したと思ったら
こんどは 信号にばかりひっかかる

気が付けば 夕刻 家路を急ぐ車のせいか💦
しっかし暑い!夕日がまぶしすぎる!

川之江から西条市へ えらく長い道のりに感じた



“お遍路さん?” 四国らしい


県道142号線に入ると 景色は一変

車が減り(対向車は数台 後続車なし)
ノンストレスで走りやすい

道幅もあるし 路面もきれい
白峰ゲートから市ノ瀬へ向かってる感じに近い

と思った

京屋旅館駐車場に着いたのは 18時半
辺りはだいぶ薄暗くなっていた

建物正面まで行くと建物からおっちゃんがでてきた

車中泊したいと云うと 料金は¥1,000  と言われ
支払うと ピンク色の領収証をくれて これを

フロントガラスのところに
外から見えるように置くように言われた

なるほど これで料金を払ってる車と
そうでない車を区別してるんや

連休は今日で終わり

車の台数は少なく余裕で駐めれた
目隠しをして車内整理と翌日の準備

を したあとちょっと悩む

明日の予定は ここから700mほど離れた
西之川登山口(コース)から歩くつもりだった

👇 これ


NHKの番組で感化され ここ一択で
他のコースはろくにチェックもしてなかった

が じつはここ

ロープウェイを使わずに石鎚山(弥山)を目指す
“本格的な 健脚向けルート” 

登山届も出してあったが 天気予報が

“明日午後から雲が増え にわか雨 の可能性大”
と云っている

ここに着くまでは
交感神経フル稼働でイケてたけど

正直 今は疲労も感じてる
落ち着いたとたん 気弱の虫が起きだした

睡眠なら十分とれる
体力は回復してるだろう でも

悪天に傾く中 不安を抱えて歩くのは嫌だな
午後からにわか雨って 一体 いつ?

これを決めなきゃ眠れない
悶々としたのち

行きも帰りもロープウェイを使う
「成就社コース」に変更!

それでも 累積標高は1,000m超えだ

“午前中にめいっぱい楽しもう♪”

決めたらスッキリ あとは熟睡するだけ
そうそう熟睡といえば

3週間前 石徹白で泊まったときは
肌布団1枚でよかったけど

今回は 見ノ越Pで仮眠中 少し寒かった
Colemanのシュラフにチェンジ🎵

これのおかげで
8時間 超ー爆睡!

zzzzz


朝-6時

当初の予定ならスタートしてる時刻



珍しく カップ麺を朝飯にしてる
それと コンビニの手巻き寿司ハーフサイズ

わたしにしてはガッツリミール
今日はこれで やってみる

水分はアクエリ500mlと 水500ml
(足りなければ途中で買えるはず)

大日三山縦走で摂り損ねてから
アミノバイタルは使ってない

これまで アミノ酸だ クエン酸だ Mgだと
お金かけて いろいろ試してきたけど

甘いからと敬遠してたスポーツドリンクが
じつは 一番 自分に合ってるのかもしれない

と思うようになり 人体実験継続中

夏用のサポートタイツを履き
体になじんだザックを背負い

7時半

ひとりまたひとりと車外に出た登山者のあとを追い
ロープウェイ乗り場へ向かった



明るくなってようやく全景を把握した駐車場

右奥の方に広いスペースがあるようだ
わたしは紅白幕の前に駐車できた

行ってきます!



初めに大天狗さんに迎えられる


ご縁起


役行者堂の前を通り


石鎚山 山麓下谷駅


8時の始発に乗車 片道だと¥1,200
行きの切符切られた直後にあわてて撮影💦



山頂 成就駅(1,300m)
高低差850mを約8分で上がってきた


案内図(石鎚山ロープウェイ HPから)



8:10 スタート


瓶ヶ森(かめがもり)のシルエット


歩きやすい遊歩道
正面に 奥前神寺(おくまえかみじ)



8:30 石鎚4神社のひとつ

 石鎚神社 中宮成就社(1,450m)

修験道の開祖である役小角(えんのおづぬ)が

石鎚山の開山を成し遂げたあと
この場所から山頂を振り返り

「吾が願い成就せり」と仰いで拝したことに由来する



本 殿

安全祈願 よろしくお願いします



見返遥拝殿

天気が良ければお堂の正面から
石鎚山の美しい山頂を直接遥拝できる御堂

ここは 超ーオススメ♪



神 門

ここから本格的な登山開始


門をくぐった途端 急な下り坂現る!

これが 八丁坂 ⁈


ながー💦 でも


抜けるとメチャメチャ気持ちいい森🎵


ミズナラとブナが合体してる⁈


森の中の鳥居 霊気溢れる山道


上りに転じると 苦手な木段出現!

なんとなく同じペースで歩いてた男性に
この坂はどれくらい続くのかと訊くと

ずーっと続く とバッサリ言われ 開き直る!
男性は 常連さんのようだ



木段の横(左)にロープが見える 昔の道だろうか
今はこれでも歩きやすくなってるけど

本来の修験道ってこんなもんじゃないよね
そういえば 白装束を着た女性がひとり

先を歩いていたなーと思い出す
その人 足元だけは 登山靴だった



そして現れた「試しの鎖場」(長さ48mの絶壁)

初・剣山の方たちが 何人か
行くか 巻くかを考え中だった

わたしも立ちどまって崖を見上げた
太い鉄の鎖が天に向かって伸びている

女性がひとり 上っているのが見えた
続いて行きたい衝動が湧き上がる

“試し・・ですよね?”
さっきの男性に声をかけていた

“これイケたらあとのはモンダイないですか?”
経験者のアンサーは YESだった

男性から 下りは足の置き場が見えにくいので
気を付けるよう言われ 心は決まった!

ここからはアドベンチャー気分♪



掴み応えのある鎖だった
三点支持を思い出し 確実に石をとらえる

天からひっぱられるような感じがして
チカラが湧いてきた

不安よりわくわくが先行してる♪
こんな体験ができてることが嬉しかった



登り切るとそこには小さな祠
空は青く 光が満ち満ちていた


あとから来た男性に先に下りてもらう 絶壁は19m



あとにつづくが
確かにつま先の置き場が見えにくい


それでも なんとか下りてきた♪
見上げた空は小さいけど 達成感は大きい!


見た瞬間
なるほど だから「試し」なのだと納得
挑戦心をくすぐるスポット いいねー♪

鎖を使わない人は 左の迂回路を使える


名物「あめゆ」屋さん 帰りに寄ろう♪


石鎚山系のブナ林

今日は茶色に色づいていい仕事してくれてる


分岐
西之川登山口から来るとここで合流できる

でもこれだと試しの鎖は下りでしか使えないから
やっぱり このコースにしてよかったなと思った



路程図 という言葉を初めて知った

石鎚神社(山頂)までの急勾配
この先に(一・二・三の)鎖場が連続する

合わせて 166m💦




夜明峠 から見る石鎚山 彩りきれい🎵



カエデ


ブナ など


今まさに 紅葉の真っただ中を歩いてる♪
そして


一の鎖

33m(もっとも短く 足場もあり初心者向け)
ここは わりと楽にクリア🎵



歩みを進めるごとに彩りが増していって
足が止まってばかり(笑)



分岐 土小屋コースとの合流点
ここから上がってきた人は多かった


鳥居をくぐったら


「最後の」トイレ&休憩所 このすぐ後に


二の鎖

65m(傾斜があり 足場をしっかり確認して登る)


ここは 先行者が苦心していた
わたしは 筋力があるとは思わないが

身体が柔軟なので得してるほうだと思う

ここをクリアしたら



金属製の階段が現われる いかにもな 迂回路


その 左のほうに進むと


三の鎖 ラスボス感凄っ!

68m(もっとも長く 急勾配が続く最難関)

というだけあってわたしも少し焦った💦



試し・一・ニ で使った
筋力の回復が十分でなかったか

少し疲れが残っていたようにも思う

足の置き場も悩ましく
前に人がいたら(詰まったら)厳しかった

ここは 一気に行くとこだな


男性はマイペースですいすい上ってくる♪
頼もしかったー そうして



11:06
上りきったところで 一気に視界が広がった!
目に飛び込んできたのは反り立つ岩峰!

天狗岳だー!



石鎚神社 奥宮 頂上社

無事を感謝🎵



弥 山(1974m)

石鎚山は
弥山/天狗岳/南尖峰の3つのピークの総称

ここで 帰る人も多いとか


鎖でがんじがらめの石 これはオブジェか?


石鎚山 頂上山荘



石鎚山系の山々

山頂広場からの眺めはすばらしい!
その中でも一番カッコいいのが やっぱり



天狗岳!反りかえる岩峰!


さぁいよいよ!自分試し!

切り立った細い岩稜(ナイフリッジ)の上を行く
反対側は断崖絶壁

急な岩場を鎖を使って数メートル下り
そこから 約200m 稜線がつづく



最初はこんなトドみたいな大岩をよじ登る
たくさんの人が歩くからか表面が滑らか

自分の靴が信頼できず
ここで 裸足になる人もいた

ここを過ぎてからが・・問題の



枝葉の隙間から直下が見えている
(写真じゃこの高度感は伝わらない💦)

両側が切れ落ちるってこういうことか
と 恐さが湧いてきた

直立立ちができず4足歩行で通過💦



天狗岳頂上手前で一旦 座り込む💦

先行者の奇声が聞こえる
かなり 高揚してるようだ



頂上社があんなにも小さい 


瀬戸内海🎵 と並行に連なる石鎚山系
その一点に今 自分はいる


雨で濡れてたら絶対歩いちゃいけないとこだ💦
身を低くして ようやく


天狗岳 登頂!(標高1,982m)

うしろに見えるのは 南尖峰(標高1,982m)

人がいる!(苦笑)
高さは天狗岳と同じなので あそこへは行かない💦

修験の境地
十ニ分に体感させてもらいました 感謝♪



戻りもスパイダーマンみたく這ってたら

うしろから2人組のニーサンたちの
陽気な声が聞こえ 何気に会話してたら

ザックの置き場所も偶然 隣りだったので
4人 意気投合してランチタイム

雑談に花が咲いた♪

ニーサンたちは鳥取から来てて
伯耆大山を 翌日歩くことを勧められたが

完全な悪天予報を皆知っており
心は揺れたけど 冷静に断念(笑)

食事を終え 登山バッジはないかと
頂上宿舎の売店にいくとなんと!

ペット500㎖に「セルフ補充」で ¥100円!

常温の水タンクが置いてあり
バッジと共に 即購入!



そう 水500mlでは足らなかった
やたらのどが渇いてしょうがなかった原因は

わかってる 朝飯のカップ麺
塩分摂取を重視して汁まで飲み干したせいだ

アクエリも甘いので
交互に飲んでいたが1:1では水が負ける

人体実験は続く

楽しい時間を1時間ほど過ごし

12:30 下山開始 帰りは迂回路で



三の鎖と同じ高度を下る


名残惜しい


「おのぼりさん/おくだりさん」というのが
ここでの 習わしらしい なんかほっこり♪



岩峰見納め
雲が立ちはじめた空 雨 来るのかな⁈



試しの鎖のそばの御茶屋さんで


冷たい「あめゆ」を購入¥500
さらりとした甘さと生姜が効いてごくごく飲める!



いいねー♪


整然としてるけど 気の張る木段だった


八丁坂の上り


癒されまくって


成就社へ戻り



ロープウェイ乗り場にて終了♪



お付き合いしてくれた皆さん ありがとう♪


<〆の温泉> は・・


駐車場内にある 石鎚山温泉

駐車場利用者は¥300

以前はタダで入れたようだけど
このご時世じゃ しゃーないね



(県道12号)西条久万線 沿いの 加茂川渓谷
この流れも癒し系



黒瀬湖 赤い鉄橋が美しい


中央構造線 黒瀬断層の案内板
辺りを見渡したけどよくわからんかった 残念

愛媛には「四国西予ジオパーク」がある

そそられるのは「黒瀬エリア」

もしも “次の” 機会があるのならじっくり訪れたい


おまけ(笑)



石鎚山SAで
ネーミングにつられて注文した その名も

「石鎚天狗山チャーシュー麺」

どこが似とる?(笑)でも完食
もやしの量ハンパなかった!

フードコートのテーブルのデザインが
柑橘パラダイスだったのがおもろかった♪


👇 これわかりやすかったので拝借
 次は 土小屋ルートやな




ブログを書きながら見てたこのサイトも
👇

見てたらどんどん興味が湧いてきた!
石鎚山系の山々 興味深い またくるぞー!




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