お医者さまと云うと、どこか敷居の高い感じがしていませんか?
「医療は受ける受けないも自由」
「医療の種類も選べる時代」ですが
本当に理想的な選び方をしているといえるでしょうか?
医療の受け手である私たちと医療従事者との間の壁を壊す!
「医師の知識を惜しみなくシェアしたい」という
現役の循環器内科医(ドクター)のお話です♪
◎講師メッセージ
医者というとすごく遠い存在に感じることが多いと思います。その医者の固定観念をぶち壊し、遠い存在ではなく身近な頼れる存在になりたいと活動中です☆
医者はもっともっと社会貢献ができると信じ、社会貢献活動としてのセミナー事業を行うことを所属病院から正式に許可を得て、個人開業した上で少人数からのセミナーを行っています。
通常の市民公開講座とも違い、接骨鍼灸院の先生とのコラボ企画や、住環境の健康に対する影響を考えて建築デザイナーとセミナーを行うことも先日成功しました。
これからさらに幅広い専門家と協力し、受け手がたくさんの適切な情報から医療を学べて選べるよう、多業種によるきめ細かい医療が達成できるよう目指しています。
その中で、最重要人物は医療の受け手となる皆様です。医療は受ける受けないも自由ですし、医療の種類も選べる時代です。
責任もない、実態もわからない誰かが発信した不確かな情報に影響されないよう、健康の専門家としていろいろな医療の情報を発信しています。
さて、今回のテーマは「実はわかりやすい医療!医者脳になってみよう!」です。
医師は日々どのような情報を得て、医療を提供しているのかを、私の脳をぱかっと開放しますので実際に覗いてみませんか!?
そして、みなさん自身が医者脳になって物事を考えてみませんか?
医者の言いなりではなく、医療に納得できるよう新しい視点ができると嬉しいです。
多数のご参加を、お待ちしています☆
◎講師プロフィール
琴野 巧裕(ことの よしひろ)さん
富山大学医学部を卒業し、東京女子医科大学病院で研修。
循環器内科(心臓の内科医)を専門として、東京や熊本で研鑽をつみ、2013年に地元の小松市へ。
地元愛が強く、社会貢献をテーマに活動中。
特に「くるドク」は受講者も社会貢献に巻き込まれるという画期的なシステムを構築し、持続可能な医療を目指す一方で、社会福祉や子育て支援を達成できるような次なるシステムを考え中。
☆みなさんへのメッセージ☆
もしよろしければ、HPをぽちっとして下さい。また協力者やコラボ希望、セミナーのオファーなど随時受け付けております☆
☆くるドクHP
https://kurudoctor.wixsite.com/mysite
☆くるドクFBページ
https://www.facebook.com/pg/kurudoc/about/
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
《 イベント後記 》
昨日の講師「 琴野 巧裕 (Yoshihiro Kotono)」さんは、現役の心臓病専門ドクターです。
が、セミナー講師は、個人活動だということを知っておいてください。
「医者脳になる」= 自分がドクターになったつもりで考えてみる
診察室でのやりとり、問診や検査、から仮説をたてるけど
薬を処方するか? しないか?
手術をするか? しないか?
決定は時に、命に係わることであったりする
自分では、なかなか決められません
専門知識のあるドクターも十人十色
薬(を処方するの)が好きな人もいれば
出したがらない医師もいる
それは患者側にも云えるわけで
薬嫌いなひとが薬好きなお医者にかかれば、なんだかなーとなるだろうし
どのお医者が良い悪いなんて簡単に云えることではないことがわかる
それは患者それぞれの主観なのです。
いつかAIが代りになる時代がくるかはさておきw
今「医師の信用が低下している時代だから」と敢えて云う琴野さん
何故「低下」かと云えば、現代が情報化社会ゆえに他なりません。
云い方を変えれば、情報が容易く手に入る時代になったからこそ
医師に対するチェックの目が厳しくなったと云えます。
患者が予備知識を持って受診に臨むのは当たり前
セカンドオピニオン、インフォームドコンセント
時代に乗り遅れた医師は信用も信頼も失いかねない怖い時代なのです。
だから、常にアップデート
そして得た知識は、私たち一般人にシェアすることで不安も軽減される
琴野さんが活動を展開している「くるドク」
文字通り「ドクターが私たちのすぐそばに来て」お話してくれます。
その活動の先には理想とする「優しい医療」が描かれているはず
増え続ける医療費を抑制し社会保障や子育て支援に転換するのもひとつ
琴野さんを講師に招いてください。
琴野さんの健康セミナーに是非ご参加ください
「御礼」は善意の寄付 そのお金は地域に還元されます
地域の医療システム構築や維持のためにも使われます。
☆1月「よしひろ先生の健康セミナー」
次回は 1/23 に開催されます(写真参照)
「先生」と云われるのは好きじゃないと琴野さん♪
「医者⇔一般人」に付きまとう「意識の壁」を取払うのは容易ではないんですけど…ね^^;
ありがとうございました😊
-◇- -◇- -◇- -◇- -◇- -◇- -◇- -◇- -◇- -◇- -◇- -◇- -◇- -◇- -◇-
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