水の旅案内人がいる “BAR“ 我楽: 『〜国際協力の現場から〜レイテの村人から学ぶ笑顔で夢に向かって生きるヒント』

☆Dream Night in 我楽 Vol 211☆

「国際協力」なんて私にはよくわからない
と思っているかた…

じつは知らない所で、既に
貴方も支援に一役買ってるかもしれません♪

農薬や肥料に侵されない無垢の大地から
作られたバナナチップス

フェアトレード

異国の貧しい村で
雇用を産み出すことに挑戦する原動力って？

友紀さんのお話を聴いてください！
そして其々が考えて欲しい

自分にできることは何かを…♪

◎講師メッセージ

大人も子供もとびっきりの笑顔。

フィリピンレイテ島の村のみんなから、日々生きる姿勢を学ばせて頂いています。

2013年末、現地を襲ったスーパー台風の被災地支援に行ったことがきっかけで、レイテの人たちの魅力に惹かれ、復興と貧困改善の応援をしてきました。　

日本とは比べものになら無いほどの問題・課題がある場所ですが、村の人達はいつも笑顔。

「しあわせ」って何か？　深く考えさせられ、元気をもらいます。

私は、もともとは普通の会社員。

何も無いところから、1歩踏み出して…
子供の頃からの夢の「国際協力」に専念できるようになったきっかけ。

そして、台風被害から5年たった今、自然栽培のバナナチップスのフェアトレードをたちあげて、村の人達と叶えようとチャレンジしている夢について、お話させていただきます！

◎講師プロフィール
赤坂友紀さん

国際協力団体ブルードット代表

2013年11月、史上最大級の台風がレイテ島を襲い、その支援のためのボランティアに行った際、前向きに生きる村人たちとの出会いに衝撃を受け、帰りの飛行機チケットを捨てて現地に残り独自で復興支援をはじめる。

以降5年間に渡りレイテ島への支援活動を行う。

１）学校再建など貧困地域の子供支援
２）雇用創出を目的としたバナナチップ輸入販売
３）講演活動
４）交流ツアーの事業

これらの支援活動を通じて、困難な状況にありながらも笑顔を絶やさないレイテの村人たちの生き方を日本に伝える。

神戸生まれ、神戸育ち。自動車メーカーでの海外営業・広報を経て、東日本大震災で東北の支援活動を始めたことをきっかけに、生涯を掛ける志事として真剣に向き合うようになり、現在に至る。

レイテ島タバンゴ町親善大使
スタートアップいしかわビジネスコンテスト等受賞歴多数。

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《イベント後記》

「ブルードット」赤坂友紀さんが代表を務める国際協力団体の名称です。
文字通り「青い点」なのだと聞いた瞬間、私の中に浮かんだのが…

「宇宙船地球号」（どこかで聞いたことがある(笑)）

地球は、宇宙から見れば、ちっぽけな「点」に過ぎない
何を争う？　何を奪い合う？　皆、等しく生まれた命

助け合い、共生のなかに、幸せが見いだせる
そんな社会を、未来を、信じてつけられたような、素敵なことば♬

学生時代から「社会貢献」への意識が高かった友紀さん
フィリピンでの海外ボランティア活動に取り組んでいました。

大学をでたら国連で働きたかった…（でもできなかった）
失意のなか、支援に訪れたフィリピンの現地の人々の明るさに救われた。

東日本大震災を経て、2013年フィリピンを襲った史上最大級の台風被害に被災地ボランティアとして乗り出した時、友紀さんの行く道は決まりました。

まだ遺体が次々と運びこまれる中、カメラを向けると彼らは笑った。

第二次世界大戦の激戦地でもあったフィリピン
大国に翻弄され続けた歴史のなか、たどり着いた境地かもしれない

過去は過去、痛みを引きずっていても仕方がない
前を向いて、今を精一杯生きるだけ

その笑顔は、逆に友紀さんを奮い立たせました。

復興や貧困支援、不足物資の配布や学校建設など、友紀さんは動く。
なかでも現地の無農薬バナナを利用して興した雇用支援は、現地の人々に何よりの喜びをもたらしました。

「貴方の一番大切なものを３つ挙げて」というと

「夫(妻)・子供・両親」と答える人々

家族を大事にする、お互い様の精神
私たち日本人が忘れてしまった原風景がそこにはある

レイテの人々と共に活動を続けていきたい♪
彼らの話をするときの友紀さんの笑顔が、私には眩しすぎる！

このブルードットの活動に賛同してくださる方たち
ファンになってくれる方たちを募集します！

フィリピンに、レイテに憧れを抱くかた！
きっと明日の自分が変わる！（かもしれません）

友紀さん、素晴らしいお話、ありがとうございました！

私をレイテに連れて行ってくださいねぇ♪