水の旅案内人がいる “BAR“ 我楽: 『香りの害、香害から身を守ろう！』

☆Dream Night in 我楽 Vol251☆

「経皮毒」という言葉を知っていますか

「日常使われる製品を通じて、皮膚から有害性のある化学物質が吸収されること」とあります。
食事には気を使っているけど、じゃ「香り」は？

いつも気持ちよく身にまとっている「お好みの香り」
果たしてそれは、安全ですか？

美容のお仕事をされてるからこそ、今、伝えたい！

自分の身体を守れるのは、自分だけ
特に女性の皆さんに、ぜひ聴いていただきたいです♪

ご参加、お待ちしています！

◎講師メッセージ

アトピーや、ニキビと言った、トラブル肌を専属で施術していますが、その過程で気づいたことがあります。

「年々、アレルギー体質の方が増えている⁈」

10年前は、10人に1人の割合だったものが、現在は、3人に1人となってしまっています。この実態に疑問を持ち、追求したところ、経皮吸収するものに原因があると判明しました。

便利な世の中になった反面、人間が作り出した、柔軟剤、シャンプー/コンディショナーなどに使われている化学物質により、体調を崩し、アレルギー反応が出て、学校や、職場に行けなくなっている人が続出しています。

講話では、毒素を溜めない体づくりを提唱し、体の中から美しくなる秘訣をお伝えします❤️

◎講師プロフィール
平洋子さん

美容家歴20年
エステティシャン
自宅salon マナスパ

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《イベント後記》

「香害」とは、柔軟仕上げ剤など香りつき商品の成分で、頭痛やアレルギーなどの症状が誘発され、化学物質過敏症などの健康被害が生じることをいいます。

今、この香害を訴える人が増えていると云います。

講師の「平洋子」さんは、エステティシャン
長い間、多くの人の肌に触れてきて、最近のトラブル肌の多さに危機感を持ちました。

「なぜだろう…」
「美しさを求めて来られるお客さまを、美しくして差し上げられない」

苦渋のなかから辿り着いた原因のひとつが「香害」でした。

「良い香り」について、「きれい好き」な私たち日本人は余りに無防備

「芳香性」をブームにしたのも、企業が「柔軟剤」を香り競争に仕立てているのも、私たちに需要があるからです。
そこに使われてる化学成分が、身体を蝕んでいる可能性が否定できないというのに…

化学合成された香りが、鼻から入り、脳に届く時間は0.2秒（ｼｬｯﾄｱｳﾄはムリ）
でも今、アレルギーを感じない私たちは「それ」を異物とは認めにくい

また「シャンプー／コンディショナー」などは、直接肌に触れるものです。
「経皮吸収」といって、有害成分が皮膚から体内にとりこまれる危険が指摘されています。

汚れ落ちがいい、使用感がいい、改善した気がする…
どうしても頼ってしまう日用品が身の回りに溢れています。

こんなにも（種類が）必要？と思うほどです。

何が安全で何が危険を含むのか、情報は自分で取らなければなりませんが、成分表示をみてもよくわからない

長いカタカナ表記は覚えるのも辛い
だったら、自分で作ってしまえばいい！と…

これまでも、口に入っても安全な、リップクリーム、口紅、グロスを作る催しをされてきた平さん
後半は、芳香(消臭)剤やハンドクリーム、柔軟剤を参加者と一緒に造りました。

香りは、もちろん天然成分100％、化学合成成分ナシのエッセンシャルオイル、これは大好評♬

そして、平さんの最後の言葉は、「地球を意識してほしい」でした。
家中の排水溝のその先の、汚水の行きつく先はどこなのか

想像力を働かせましょう♬
化学物質を流さないよう努めることは、地球の延命につながる

恩恵は、巡り巡って、必ず私たちに返ってきますから
平さん、ありがとうございました！