エアロスミスのジョー・ペリーが、
「初期のアルバムや1990年代のものでみんながライブで聴きたがっている曲があるのに、わざわざ(ニュー・アルバムを)やる意味があるのか?」
と言っている。 ↓
http://www.barks.jp/news/?id=1000117826
理由付けを聴いているとなるほどとも思う。
製作費は高いし、時間はとられるし、どんなにいい出来でも昔のようには売れない。
気乗りしないのはわかるけど・・
じゃ、自分がLIVEに足を運びたい理由は何なのだろう、と考えた。
最近、かの大物ミュージシャン、ボズ・スキャッグスが金沢に来た。
ボズの曲は好きだ、いや好きだった。
でも今聴きたいかというと、それほどでもなかった。
直前に出した曲のニュアンスもワタシ好みではなかった。
だから行かなかった。
簡潔!
昔のスタンダードばかりが、セットリストに並ぶのであれば、心持を変えて行ったかもしれない。
ちょっとむず痒いが、ノスタルジーに浸りにいくのも悪くないってことだ。
これでも動機にはなる。
でも今、行きたい!観たい!聴きたい!と思わせるのは
いまの自分が求めている(必要だ)から・・となる。
活きが良くて、自分に喝力をくれるバンドのLIVEに身を投じたい。
「ニュー・アルバム」の出来が(自分にとって)良いものならLIVEで聴きたいし、
想いをひとつにして、同じ時間と空間を共有したい!
「大半の人たちは、俺たちがライブで昔のスタンダードをプレイするのを楽しみにしている」
のはわかる。(ボズがそうであるように)
でもねぇ、どーせ売れないから、割に合わないからって、ハジメから曲作りを後手に回すこと宣言されると切ないものよ~
ホントにコアなファンは、待ってるよ~、歩みを止めない姿を!
で、思わせて欲しいんよ、「やっぱ、やつらスゲーなー!」って
使い捨てのように扱われる側面はあるかもしれない
それでも新境地を魅せてくれる職人のごときレジェンドたちがやっぱり好き
でー、エアロが金沢に来たらだけど・・
やっぱ行くかな・・スタンダード目当てで・・^^;
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