【奥獅子吼山】標高 928m
御堂山 “雪山お試しSANPO” から一週間経った
捻挫した左足はまったくもって問題ない
そして日本列島はこの週末
4月を思わせる陽気につつまれるらしい
山頂から見える 夏の白山を思い出し
土を雪に置き換え日差しを足して想像してみる
思わずニヤけてしまう自分(笑)
今回も先週と同じ土曜に動くことにした
理由は(好天は置いといて)
人が歩いている(であろう)から
人が少ない平日は避ける むしろ
今は 人に会いたい
どこを どんな人が どんな風に歩いているのか
知りたいから
数年前 山友さんに
“連れて行ってもらってた” 頃は
(そのあと)一人でもいけると思っていた
でも行けてない なぜ?
かなり詳細に記録(ブログ)もしてるのに
なぜ行動に移せなかったか?
考えてみると たぶん
(ちゃんと帰ってこれるという)
イメージができなかったから
ではないかと
自分で判断することをしてないから
いざ一人でやろうとすると 超ー不安になるのだ
ならば 不安要素をできるだけ払おう
奥獅子吼山は
夏道を知ってることが大きい
アプローチする人の傾向も知ってる
知らないことへの対策は 人に倣え!しかない
未知は未知として期待に変換しよう♪
これでようやく 重いお尻が持ち上がった(笑)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
7時半に第三駐車場に到着
先行者らしき人の車 一台があるのみ
着き身支度を整える
すぐ隣りにある園地の雪は明らかに先週より減っていた
第ニ駐車場に面した建物のトイレが
冬期閉館中で使えないので
この園地にあるトイレを使わせてもらう
じつはこれまでほとんど使うことがなかったが
なかなか 快適
第一駐車場には 4台ほど止まっていた
ゴンドラのレール下を抜けて登山口へ
階段の雪もこの通り
歩き易いやすいんだか 難いんだか・・💦
8:00 登山口
今日は新品のワカンとストックを携行してる♪
ここではチェーンスパイクだけつけて登り始める

今日もいい感じの手取川扇状地
道を塞ぐ樹々を避けて左へ
日陰の雪質は悪くない
先週より硬く 大穴を空けることもなかった
日の当たるところに来ると緩み始める
8:50 月惜小屋
見通しのいい雑木林
先週より踏み跡増えてて嬉しい♪
小屋の左側から先はゴンドラ山頂駅につづいている
次はここも歩きたいな♪
春を探す♪
トントントントン・・
という鳥の声?だけが微かに響く
夏道と同じ道は安心して歩ける
そのまま平坦な雪面を行く
この辺りで
先週 御堂山への直登を選んだんかな?
元の道に戻る “道なり” の安堵感(笑)
正面の黒い森へ向かうトラバースは
少し緊張したけど雪質が硬くてホッ♪
右手に広がるのは手取川中流域の景観
なんと うっすら白山も見える!
これから歩いていく稜線
これまではあまり気にも留めなかったけど
今日は未知の世界にわくわく♪
黒い森入口
黒い森の中 ひんやり
左側に御堂山への直登跡
森を抜けると雪上トラバース
蛇行する手取川♪
足元には 奈落を思わせる崖
でも不思議と怖さは感じなかった 雪のせい?

9:25 一年中ある簡易トイレ
使えるかはわからない(開ける勇気がない💦)
林道に出てみる 雪はまだ深そうだ
御堂山へ続く斜面(今日は行かないつもり)
とは 反対側へ進む
3分後 左側に見えてきた3つの高まり
アプリで調べると
左から 多子津山-大門山-高三郎山 とでた♪
デコボコを
なかったことにしてしまう雪
左に見える低地が夏道だと思うが思い出せない
木々の高笑いがこだまする(キガスル)♪
歩くこと6分
犀鶴林道にでた
ずいぶん印象が違う 標も見当たらない
左は駐車スペースがあるところ

平坦部をゆるりと上がりきると

視界が開けた

位置はここ 夏道完全無視
樹々が密になってるとこでは
芽吹きでもないかと探したけどまだ早そう
この辺りはスノーシューがうってつけだな
今どこらへん?
「月惜山」の分岐辺りに来てるようだ
そういえばこの鉄塔! 見覚えがある
まっすぐ進むかと思ったら
踏み跡は左の窪地へ下りて行く
渡り切ると
右手にはさっき見た鉄塔♪
コバルトブルーの空を
突き刺すようにそびえ立ってた💓
稜線上を行く
踏み跡が集中してたとこは
急登 ちょっとしんどかった
ここは? “いつもの展望スポット”⁈
獅子吼ゴンドラ山頂が見える
まだまだ先は長いな💦
キラッキラの世界🎵
気持ちいーのと 眩しーので 脳内グルグル!
おっと危ない!思い出した!重ね塗り塗り!
静寂のなかに 自分の足音と
ザックにつけっぱなしのクマ鈴の音だけが響く
汗ばむ陽気に胸元のファスナーを下げ
放熱を促しながら歩いた
自分が知ってる(と思ってた)奥獅子吼山は
登山道という
人がつくった「線」だけであったことを思い知る
山というのは
こんなにも肉厚な「面」の連続であったことが
足裏を通して伝わってきた
ホント “はじめまして” の山みたい🎵
左手に奥獅子吼山がしっかと見えてきた
そして山頂と思しきところに人影も見えた!
“そういえば まだ誰にも逢ってない”
少し歩いた先の高まりを越えたとき
アドレナリンが放出した!
白山と周辺の峰々を望む高感度のスケール感!
暫し感動に打ち震えた…♪

なんという美しさでしょう!(ウットリ)
またひとつ 未知の扉を開けれた嬉しさ♪
これだから山歩はやめられない(笑)
来てよかった 神さまありがとう
この場所から見る白山
もしかしたら山頂より好きかもしれない💓
左へ目を移すと
どっしりとした存在感を見せる山容
平面的には 東に振れている
ちょうどこの辺りから曲がり始めてる
それは 樹木で埋め尽くされた
夏の登山道上では実感しにくい
雪が裸地のような効果を
生みだしてくれるからわかること
大きな芋虫の上に乗っかってる気分
(というと怒られるかな)
でも これはこれで 愉しい♪
さぁ あと一息!ゴールはすぐそこ⁈
に 見えてると思ったら大きなまちがい!
果てしなさしか感じない 雪山マジック💦
越えても越えても現れる次の高み
ニンジンぶら下げられてるみたく
とにかく 前へ行くだけ
夏道なら小走りもするけど
ここ(雪上)ではそうもいかない💦
ここらで下山男性とすれ違う
さっき遠目に見た人影の主だろう
声をかけようかとも思ったけど
なんとなく怪訝そうな雰囲気感じてスルー
上から下まで黒一色(性別不明)
そりゃ全身完全防備(紫外線対策)してるから
“関わりにくいオーラでてっかなー”
とは思う(笑) けど
ホント人いない
後ろを見ても誰も上がってこない
土曜なのに⁈ また当てが外れたかー💦
なおも続く雪原
葉っぱがないから次越えるとこ丸見え
ヘタリそうな気持を上向きにさせてくれるのが
宇宙がまるごと落ちてきそうな
こーんなに碧い空!
奇跡のような異空間にいる幸運!
を感じずにはいられない
もうひと越えか?
11:15 山頂到着
奥獅子吼山から
完璧な容姿の白山を遥拝するのは難しい
たいていは頂上付近を雲が被っていて
スッキリ見れる確率は
私的には 2割といったところ
そのなかでも
雪をたっぷり頂いた白山は超ーレアなので
(白山はやっぱ白い姿がサイコー)
The Best View of Mt. Haku from Mt. Oku-shishiku
ということにしたい♪
東(医王山/北アルプス方面)
南西(福井加賀方面)
西(手取川扇状地)
北アルプス
山頂には誰もおらず 絶景ひとり占め
20分ほど 有り難く身を沈めていた
温熱は感じるけど風も冷たかった
小腹をちょっと満たして下りることに
そのまえに 昨日モンベルで買った
ワカンとストックを試す
特にワカン 商品名を
<クィックフィットワカン>という
今使わんでいつ使う(笑)
じつは昨晩 ひさしぶりに
アイゼン(10本爪)をさわった
冬ブーツがごつすぎて 四苦八苦💦
テーブルの上で充てるのと
履いた状態でつけるのじゃ
こうも勝手が違うもんなん?
QFワカンはアイゼンしたままつけれる
というのでやってみたが要領を得ず諦めた
チャンスパでもやってみたけど微妙
スパイク部分が当たるよねー
紐ではなくバンドを使った止め方は簡単で
私には合ってるみたいだ
☟
ストックも中宮道で折れてしまった
折り畳み式に替えて新しく買った
冬山に気ぃ入れるつもりなかったから
ずっとスキー用のストックで代用してたのだ
今度こそ持ちますように・・
さぁ下りよ ワカンのつけ心地は如何に⁈
やっと合ったピント!
春を探すも まだ早し
本日二人目の登山者とすれ違う
右手に広がる谷間は 内川へ向かっているようだ
それにしても気持ち良すぎ♪
解放感に酔いしれてたら
突然 目の前に 神さまがあらわれた⁈
龍神?
雲は水 龍神は水の神さま
足を止めて刻一刻形を変えるショーに釘付け
何かを示すような遊んでいるような
降りそそぐメッセージ
それは言葉にはならないけど
抱擁の意思を感じる
“水と宇宙の神さま♪ 感謝します”
もしかしたら 今日いちばんのMissionは
この出逢いだったのかもしれない
そう思えるほど刺激的なひとときだった
こんどは きのこ? くらげ?
遊び好きだなー♪
振り返っても 白山はみえない
もったいなさが押し寄せる
規則正しく並んだ高圧鉄塔 萌え♪
手前 ヘッドが赤いやつがいちばんカッコイー💓
これがあるから登山道も存在する
ありがたい
QFワカンはというと 外れもせず
名の通り フィット感抜群!
歩き始めは多少バタついてたヘッドも
(重心を)自動修正したのか
気にならなくなっていた
さすがモンベル
これで1万ちょっとなら許せる
(スノーシューより安いし)
とはいえ
気を抜くとすぐ輪っかを踏んづけてしまう
今日は 5回ほど 転んじまった💦
カッコよかねー♪ 1号
これが見えたら 月惜峠付近と覚えておこう
2号
3号(ナンチャッテ♪)
12:50 いつの間にやら林道に到着
あと少しアップダウンを繰り返したら
馴染みのある分岐
この山行でたったひとつ見つけた 宿り木♪
犀鶴林道を見下ろしてる図
雪の厚さはけっこうある 1mくらいか?
戻ってきた
踏み跡がもっとも交錯する場所⁈
雪が かなりシャバシャバ
ワカンがあってよかった
スノーシューの跡はあるけど
今日履いてたひとはみなかった
ワカンを履いて上がってきた人なら一人いた
どちらにせよ あったほうが歩き易い時間
お日さん恋しそう♪
萌え萌え♪ 乱舞
最初にここの足跡つけたひとにマジ感謝したい!
オレンジ色が目立つと思ったら
杉花粉のたわわなこと💦
QFワカンは月惜小屋まで来たら外そうと思ってた
再び チェンスパのみで歩く
時間は 13時半を回っていた
日差しは相変わらず容赦なく照り付ける
足元の雪はすぐに壊れて体幹ぶれまくり
やっぱ下りで持っていたい ストック
樹林帯に入った途端 空気が変わる
雪もしまってホッとする
が 歩き易いように皆が踏んだ跡は
ステップ状になり
冬季五輪でやってたモーグル斜面に見える
遊び遊び下りた♪
14:06 登山口到着
往復で10kmということはかなり
ショートカットされてるわけね
走れないし写真撮りまくってたら
6時間かかるのはしょうがないか
出逢った人 6人
今日来れた人は皆幸せ者です♪
神さまにも遊んでもらったし
佳き一日でした🎵
雪山 もう少し歩きたいな
次 どこ行こう♪
-◇- -◇- -◇- -◇- -◇- -◇- -◇- -◇- -◇- -◇- -◇- -◇- -◇- -◇- -◇-

























































































0 件のコメント:
コメントを投稿