2026/03/05

TAMA-SANPO-96~今日も獅子活!「後高山」で朔日詣り♪2026.3.1


後高山頂上にある 獅子吼白山比咩神社

【後高山(シリタカヤマ)標高 約650m

先週 奥獅子吼山を歩いてから
“獅子吼” が特別なものになった

あまり “あいだ” を空けず
定期的に通ってみたいと 思った

さしずめ “獅子活” といったところ(笑)
無理せず 気負わず
足と気の向くまま 歩いてみたい

で 今日は同じ登山口から行ける後高山
前に歩いてから7年も経ってた!

2019年に書いたブログ見てると
神さまに囚われてるw

雪が残る稜線と山頂からは何が見えるのか

愉しみ🎵

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


雪は一週間でまたたく間に消えていた⁈

見えてくるのは 自然の過酷さ
そこかしこに手負いの樹木が身を晒していた

弱いモノは生き残れない世界


竹でさえも 例外ではない


階段はスッキリ


登山口の雪も消えた


重なった杉の葉がフカフカで足に優しい🎵


かと思えば まだまだ残ってるところも多々あり
雪と土が混ざった状態がいちばんメンドイけど

今日は素のままの登山靴でスタートした
必要ならチェンスパ使うけど どうかな



急斜面にわずかに残った雪
先週まではここはまっ白だった



「注意 蜂の巣あり」の看板が見えた♪

見なれたものを見てホッとすると同時に
抗いようのない鼻腔への刺激が押し寄せる

ここは杉の森

気温は10℃ ポカポカ陽気で
くしゃみと鼻水が止まらん💦




月惜小屋の周りもこの通り
登山者は 皆 右へと折れて行く

左にも道があることを知っていても
やっぱり 右(御堂山/奥獅子吼山)だよねー

後高山へ行く人なんてそんなにはおらん
(と思う)だからこそ気になる

進行方向(左)を見ると雑木林のなかに

ん? なんか 人? 動いてる? 



木々の枝に同化して判別しにくいけど
踏み跡の先にあるのは あれぜったい

ハンモック⁈ へーっ!
暫し固まる!

“なんかおもしろそう♪” 

開き直り 近づいて行くと
わたしに気づいた女性が声を上げた

“あ!スイマセン!じゃまですよねー”

“いえいえ 問題ないですよー”

“凄いなー♪”
言いながら その下をくぐった

思ったより高めに取り付けてあって
なんの問題もなかった

“あのーこれよかったらどうぞ”
と プリンを挟んだお手製クッキーをくれた

美味しかった♪


“ごちそうさまー♪”

歩きだし ふりかえると
ブーメランのようなシルエットが2つ

気持ちよさげに揺れていた
小屋を見下ろし揺れていた

登山道の真上でハンモック(笑)

彼女たち
まさかここを歩く人間がいるなんて
思ってもみなかったに違いない

それだけ静かなシリタカヤマへの道



何日前のモノか うっすらと残るトレース
と 赤テープ

まっすぐ行けばいいだけの道
わかっているけど心頼もしい



鶴来市街を左に見ながら進む


ほら もう見えてる


気持よさげ♪



右側 動物の姿を期待するけど
そんな都合よくいるもんじゃないよね



樹々の枝が干渉しないところにくると
こんな絶景が!!

まん中にある舟岡山は
手取川が削り切れなかった大地

孤島のようにみえるその横には
しらやまさんの駐車場があり車がいっぱい

そうだ月初め!朔日詣りの日だった!

3日前の誕生日に
お詣りを済ませていたので忘れてた

まー何回来てもいいんだけど💦



雪と土の割合が 7:3 くらいかな

ワカンつけるほどでもなく
身体に当たる枝を払いながら細尾根を抜けたり

ときどきゴボりながら歩を進める



谷間に残った雪の行く末が見える

あーそうだった
琵琶滝の水はここから流れてるんだ♪



気にせず進む


まだ硬い芽


見えてきた山頂の建物♪
越えるとスキー場があるはず



着いたー 見たところ一番乗りっぽい♪
(ってか 後続あるんかな💦)

両サイドには舗装された道がみえたけど
まっすぐ歩きたかった



以前は使われていた小さなスキー場

今はゲレンデ営業が行われていないため
滑り降りることはできない

使われていないリフトだけど
すぐにでも動き出せそう



じつはゲレンデ歩き(上り)はあまり好きじゃない

緩くてもジワジワ足にくるし
どこまでも終わらない気がする
(思うより長い)

けど がんばる

チラチラ見える緑色は樹脂製のシート
雑草か芝かわからんけど絡み合った状態



はじめて至近距離でみた


ゴンドラ山頂駅が見えた


閉館中の建物を回り込んで


いつもの展望台にきたら
なぜか中途半端にブルーシートが?



萌えてる


山あいを縫う手取川 鳥越方面
天気はいいけど 今日は春霞?黄砂?💦



まん中に見えるのは犀鶴林道⁈


おっと! 山頂どこ⁈
YAMAPアプリが指すほうへ歩いていくと



鳥居  があるということは


獅子吼白山比咩神社

なんと!ここ⁈

何度も来てるのに
“シリタカヤマ” のてっぺんっていう認識がなかった

あまりにのっぺらーとしてるので
(高原だから)

標もみえないし
(雪に隠れてるのか)

それにしても なんという幸運
白山比咩神社の分社を独り占めなんて🎵

ここで “朔日詣り” させていただきました

今年もたくさんの人に



このすばらしい景色を見てもらえますように



御社の横で咲いてた 今年初めての山で見た椿
何だか有り難い♪



ありがとうございました♪


下りよう


帰りはらくちん舗装路から

遠くの白山は見えなくても
近くの風景が心和ませてくれた



スキー場越しに見える稜線の上に
先週の奥獅子吼山登山道上にあった高圧鉄塔♪

感動が甦ってきて嬉しさMAX♪



この残雪
そり遊びとかできたら子供たち喜ぶね



ゆるっと斜面にわたしだけの足跡w



下り口から振り返り
結局 誰も来なかったなー



さぁ 下り

冬用登山靴はソールが硬いせいか
返りがつよく感じる

夏用に比べたら
土を踏む面積も小さいし シナラナイ

アイゼンつけるのが前提だから仕方なしか
歩き難さも 慣れていかねばね

気を付けて行こう!



犀鶴林道だよね?
雪がついてるとわかりやすい♪

来るときに気づいてはいたけど
この稜線 ここから先が上り調子なんだね



小屋に近づくにつれてちょいと息上がる💦



“ただいま” 戻ってきた
ハンモックも粋な彼女たちも消えていた



ふと気になって小屋の中をのぞいてみた
お地蔵さんがいたのですね

調べてみると
80年ほど前に この場所で亡くなった
中学生3名を弔うために祀られたものらしい

小屋が先か 地蔵さまが先か
わからんけど休憩するにはちょっと気が引ける

夜は眠れないかも



奥獅子吼へ向かう道はトレースがにぎやか


今 行って 帰ってきた 足跡w

ここからは再びの林道
チエンスパ要らずで通せた

春への勢いを感じた3月最初の日の山歩♪




★おまけをひとつ★

登山口に着いたら
外国人(ブラジル系?)のお兄さん2人が見えた

パッと見 軽装
なにやら喋りながら歩いてくる
初めての入山っぽい

YAMAPを閉じて向き直り
正面から彼らを見たとき軽く動揺する

二人ともスニーカーで

一人はジーンズのすそを折りあげた部分が
くつに被さってる状態

素通りしかけてやっぱりざわつき
通じるかわからんけど お声がけしてみた

“その足だとビチャビチャになりますよ”

と まだ雪がついてるゲーターを見せるわたし

“・・・”

“(通じてない)“
“(ふつうに「ぬれる」といえばよかったか?)”

が 意思は通ったらしく
しばらく話し合うと(英語ではない)

戻り始めた

“あっ やめるんだ・・” 

なんか変な感じがした

ふと 口をついた言葉が
こんなに簡単に人の意思決定を覆したのだ

そう思ったらなんだか妙な気分

“(えっ 行きたければ行ってもいいんだよ)”

という気持ちに・・だって
何か(イイコト)を期待してここまで来たんだから

ズボンが濡れるくらいいいじゃない
そこでひきかえしてもいいじゃない

“参ったよー”
“獅子吼の山道歩いたら酷いことになったよー”

と 笑って誰かに話せたかもしれないのに

もしかしたらわたしのひと言は
権力者からの「圧」と感じたのかもしれない

言うだけ言ったら
すぐその場を離れればよかったのに

なんとなく動けずいたのだ
(10秒ほどだけど)

彼らはそれを「従うのを待ってる」
と 思ったのかもしれない

バツの悪さからか階段を下りながら
また自然と言葉がついてでた

“ NAGAGUTSU 持ってない?”

“?”

通じてないのを承知でつづけた

“ロングブーツ OK!💦”



「獅子吼sanpo」体験してみてほしかった
もう少し言葉が尽くせたら・・

そして 獅子吼も国際的になったなーと♪
ちょっと嬉しかった💓










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