2015/10/16

” Paul Weller ” のコンサートに行ってきた!


『 PAUL WELLER JAPAN TOUR 2015 』【ポール・ウェラー @ Zepp DiverCity TOKYO】10月14日

人生で通算3度か4度目の東京入り!
それも開通してまだ半年の北陸新幹線” かがやき ” に乗って・・


人生初の大阪入りを今年2月に果たして以来、勢いがついたというか、開き直ったと言うか・・今度は東京の地におよそ10年ぶりに足を降ろした。


お目当てはこの人 『ポール・ウェラー』
60年代後半から活躍し続け、今も現役で走り続けるイギリスのミュージシャン
ジャンルは幅広すぎて一言では言い尽くせない




前回、大阪での教訓を頭に置いて、現地入りはかなり早かった。
18:00会場だけど、16:00には会場となる「東京 ZEPP DIVER CITY」前に着いた。

本番前にも要チェックすべき点がある。
グッズ販売!スラッシュの時は会場到着時には、延々長い列がついており、順番を待ってたら開演時間に係ってしまう・・と判断してやめたせいで、余裕のない選び方をしてしまった。

今回は~というと、16:00にしてすでに10人余りがダイバーシティの外に列をなしていた。
販売は17:00~、でーウェイティングが嫌いなアタシも観念したおかげでTシャツGET、あとはピンバッヂくらいでたいした種類がなかったのは拍子抜け

出口近くのロッカーを確保、身軽になって腹ごしらえに「ダイバーシティ」のなかへ入った。


オシャレなフードコートのカフェで休んだら、建物周辺を散策に




暮れなずむトーキョーの空が綺麗だった~♡




巨大な創生期のガンダム?に迎えられ…



ライトアップが始まり…



コンクリートと直線と光の生み出す情景の美しさったら…



東京の10月って夜でもこんなに温かいんだ~、とライブ前だと言うのに妙に落ちついていた。

また思い起こされるのは、2月の大阪、LIVE直前、館外に押し出され、あの凍える寒さの中、順番待ちをしていたことを思うと、いまこの時が天国にいるかのような幸福感に包まれた。



そうして定刻もせまり、会場の外のショップでビールを買ったら、いよいよ黒い壁のなかへ

整理番号381番は1Fスタンディング席の順番でもあとの方で、入場も後尾だったけど、ステージ上が肉眼で十分確認できる位置に陣取れた。

待つこと20分ほどか…ポール・ウェラーが姿を現した!!



ダイバーシティは、スタンディングホールに何列かのポール(柵)が設置されていて、ナンバハッチの時のように、容易に前へ出ようとして出れる構造ではなかった。

ステージから7~8mの距離で、今日は観念しようかと思ったけれど、主役が登場したとみるや、柵の下の空洞部分を潜り抜け、前へと突進していた!
自分でも驚いた!!凄いぞワタシ!



サラサラとしたプラチナヘアを頭上から落ちるライトに輝かせて、微笑みを浮かべながらポール・ウェラーはステージの中央に立った。

スレンダーな体型、身体にフィットしたブルーグレーのカットソーと細身のパンツ、昨今、57歳でお腹が出ていないミュージシャンは希少である。

やっぱり若いころから、ファッションに人一倍こだわりをもつ彼らしさがなせる技か…痩せ型の宿命か、お顔のシワは結構ありだけど、男っていいよね、素が良ければすべて「味」になる

ギターをがんがんロールさせるライヴ・アレンジも、吠えるように迫る歌声も胸にギュンギュン!!



最新アルバム「Saturns Pattern / サターンズ・パターン」からの楽曲を中心に、これでもかと思うくらいサービス満点の…なんと28曲も演ってくれたのだった!

The Jam、The Style Council、ソロの曲も多数を交えた新旧ファン納得のライブ。



セットリスト 東京 ZEPP DIVER CITY 2015年10月14日

1. Come On/Let's Go - As Is Now
2. I'm Where I Should Be - Saturns Pattern
3. Long Time - Saturns Pattern
4. White Sky - Saturns Pattern
5. Boy About Town - Sound Affects / The Jam
6. Man In The Corner Shop - Sound Affects / The Jam
7. My Ever Changing Moods - Cafe Blue / The Style Council
8. Have You Ever Had It Blue - The Singular Adventures / The Style Council
9. Up In Suze's Room - Heavy Soul
10. Saturns Pattern - Saturns Pattern
11. Going My Way - Saturns Pattern
12. Into Tomorrow - Paul Weller 1st Solo Album
13. Above The Clouds - Paul Weller 1st Solo Album
14. Paperchase - Sonik Kicks
15. Friday Street - Heavy Soul
16. Porcelain Gods - Stanley Road
17. Long Hot Summer - Introducing The Style Council
18. Starlite - Sonik Kicks
19. Peacock Suit - Heavy Soul
20. Start! - Sound Affects / The Jam
21. Pick It Up - Saturns Pattern
22. These City Streets - Saturns Pattern
23. From The Floorboards Up - As Is Now
24. In The Crowd- All Mod Cons / The Jam
25. The Changingman - Stanley Road
26. Ghosts - The Gift / The Jam
27. Be Happy Children - Sonik Kicks
28. A Town Called Malice - The Gift / The Jam




おまけ①: 初めて乗った「北陸新幹線 かがやき」 あっというまの2時間28分!
お尻と腰には合っていたのか、一度も立つことがなかったリクライニングシート

落ち着いた赤がおしゃれ、なかなか快適でしたわ♡



おまけ②: 1988年に「東京臨海新交通」としてスタートした「ゆりかもめ」初乗車
写真は「豊洲駅」ここから駅を8つほど通り過ぎて「台場駅」へと向かった。


きれい、空いてる、とにかく車窓から見える、高層ビル群の点在するさまが、
海浜地帯であることを脳裏に焼き付いた。


そう、ここは「トーキョー」なんだーー!



豊洲駅から9つ目、台場駅に到着



 「ゆりかもめ」って名前、東京が優しく感じられて好きだわ



ライブ会場がある『ダイバーシティ東京プラザ』を探す  
とっても近いんだわ(ホッ)わかりやすい案内図を見て安心した。

初めての土地ってワクワクと同時にドキドキもの、私はひとつひとつ潰していくタイプなのさ




おまけおしまい!また来るよ「お台場」 こんどは「フジテレビ」を見学してやる!


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