2017/05/29

『貧プ女子の生プロレス観戦!新日本プロレス小松大会に行ってきた!2017.5.25』

選手を乗せる移動車発見!
It’s cool!
会場近くに横付けされたBIGな黒塗りバス!
思わず血が騒ぐセンスの良さ!



「鉄拳7 Presents BEST OF THE SUPER Jr.24」
「鉄拳7」って何?って調べたら
バンダイ・ナムコゲームスが開発・販売した対戦格闘ゲームらしい



暮れなずむ時間、ざわめく会場周辺
18:00開場、会場の小松市末広体育館の周辺はひとと車で溢れていた
多くは男性だが、女性の姿も目立つ
因みにプロレスにハマる女性ファンのことを「プ女子」というそうだ




新日本プロレス主催のジュニアヘビー級選手によるシングルリーグ戦

やるからには「チャンピオンベルト」を目指す!
ショーでありながら、当たり前のことに気が付かされた掲示板





「ジュニアヘビー級選手」って?
新日本プロレス認定の「プロレスリング競技者規約 ・ IWGP各選手権ルール」によって
体重100kg未満の選手を対象としている(ウィキ)
プロフィールみると、実際は、軽く超えてるひといるんですけど…


楽しむためには「知っている」ことが重要
だけど、試合前の予習を殆どしていない

予約してあったチケットを購入し、会場内に入る。
オレンジ色に染まる館内、熱気のせいか湿度高し、中央に浮かび上がるのが…


「リング」この聖なる場所?!
思わずニンマリ…
指定された「特別リングサイド 北東6列11番」から見たリングは近かった
数メートル横に通路、その後方から選手が入場してくる




演出が光る!
選手を紹介するタペストリー
会場に流れるBGMも、選手入場と一緒にかかる音楽も
バンバン効いて気分が盛り上がる
プロレスはHard Rockに通じる…とみた!

販売されているTシャツといい、先に見た軍団バスといい、ほほ黑一色!
これも Cool!




第1試合
いきなり、日サロ焼けにしか見えない黒光りする選手(北村 克哉?)に目が釘付け!
ボディビルダーか?! ってくらい体脂肪が感じられないBody!
これがプロレスラーか…


第2試合
CHAOS vs鈴木軍 鈴木軍ってヒールユニット?
「タイチ」って人のふてぶてしさが目立ってたなぁ~
「ウィル・オスプレイ」いい動きしてた



第3試合
「タイガーマスク vs 金丸義信」
あまり覚えてない…タイガーマスク、残念ながら自分の中で期待を下回る⤵


第4試合
「ボラドール・ジュニア vs エル・デスペラード」
「デスペラード (Desperado)」と云えばイーグルス…いや関係ないよね
自分を「ならず者/無法者」呼ばわりするあたりがシュール

プロレス会場にも、前後左右があるのを知ったのはこのあとからだった

どうももこの席は会場全体からみると、後方にあたるらしい
選手は、ことごとくお尻を向ける、シャッターチャンスがない!

唯一、お立ち台でこちらに向けてアピールしてくれた「ボラ」ちゃん!



第5試合
「所属バラバラチーム vs BULLET CLUB」ってこと?
何か「リコシュ」というひとの前評判が高かったね
入り乱れすぎて、何が何やら…でも場内が確実に湧き始めた!



第6試合
「田口 隆祐 vs BUSHI」
ミドリ色のタイツが目を引く田口選手、何か最初から疲れてる感じ
全身白のスーツ姿で現れた「BUSHI」、よくわからんひと



第7試合
「KUSHIDA vs ACH」
殆どの試合が10分以内で終わるのに、この試合は15分弱かかってた
それもシングルマッチ、何でやろ…敗者KUSHIDA選手にぐっときた対戦



第8試合
「本日のメインイベント~!」8人タッグマッチ!
「新日本プロレス本隊連合軍vs LOS INGOBERNABLES de JAPON」



怒りの獣神「サンダーライガー」登場!ってことで、花道に殺到する観客多し!
ただ試合は、ライガーのいる本体連合軍が負け!

気を吐いたのは、LOS INGOBERNABLES de JAPON!
特に「内藤哲也」なるオトコはじつにワイルド!
ヒールらしいが憎めない何かを持ってる

で、内藤選手による試合後の「マイクパフォーマンス」
これが楽しみで来ているひとは多いようだ、すぐ終わったけど…

詳しくはこちら

「絶好調の内藤がマイクアピールでファンの心を掌握!!【エンディング】
新日本プロレス公式サイトより  ↓




プ女子の入り口に立つのもおこがましいど素人ゆえ、回想なんてこんなもの
技の名前、専門用語ひとつ、まともに出てこんから書いてる自分ももどかしい

こんな初心者も復習できるページをシンニチのWEBサイトが設けてくれている
迫力のショットと解説をアップしてくれてたので学習してみよう!

対戦カード&試合結果  ↓




その他に感じたことをいくつか


レフリー(審判)
強権を与えられながらも、ときに選手たちに弄ばれ、制止も無視される痛々しいピエロ



(得意)技
知らない間に、技は進化を遂げていた!

スワンダイブミサイルキック/天翔十字鳳/ディープインパクト
フライ・エスコルピオン/エイプシット/エムエックス/ミッドナイトドライバー
デスティーノ・・

カタカナ羅列の難解さ!何が何だかわからぁ~ん!



場外乱闘!
タッグマッチには付き物?
血気に逸った勢いで、柵ナシの観客席に雪崩れ込み!

注意を喚起するアナウンスが聞こえる
私は柵アリ席、できれば近くで観たかったなぁ~



制限時間はお飾り?
調べてみると全試合トータルで80分しかかかってない、大会は2時間で終わった
制限時間は、各試合それぞれ20分~30分となっているけど
殆どの試合が10分以内にケリががついてる不思議…



まとめ
「プロレスはハマると奥深いですよ」と友人が云った

敢えて予備知識を貯えず、試合はフラットな状態で観た

終わってみれば、「知りたい」虫がざわざわと湧いて出て
帰っていろいろ検索してたら朝になった

特にYoutubeはいかーん!…ゲームにのめり込むがごとく、時間を忘れた!
まだハマるほどじゃないけど確かに…奥深いモノのようだ

そして初めての「生プロレス」
TVやネットの映像からでは得がたい「ライブ」の醍醐味!

楽しませることに身体を張る男たちの戦場は、ロックコンサートに通じるものあり
来年も観てみたいな…

そうそうSpecial Thanks!
今回の「新日本プロレス小松大会」に誘ってくれたKさんと
観戦に付き合って解説までしてくれたD君に感謝します!


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