水の旅案内人がいる “BAR“ 我楽: 『背中についている才能は自分では気づかない～中村文昭氏講演から～』

「背中についている才能は自分では気づかない」

何て美しい響きだろう～♬

勝手に解釈、才能は「翼」
「翼」は、大きく羽ばたくためにある！

でも自分では見ることができない
それがちゃんとあることに気づかせてくれるのは、ご縁でもって繋がった心あるひとたち

せっかく教えてくれた言葉に、自分は耳を傾けていただろうか
素直に受け入れようとしていただろうか、考えさせられた。

友人が主催する「中村文昭」氏を招いての講演を聴きに金沢へ…
聴衆を飽きさせない突出した話術、いや技術ではないな…

単に自伝を語っているだけなのに、とにかく感動的でおもしろい！
２時間なんてあっというまだった。

文昭氏が声を大にして言うのは、小手先のテクニックじゃない
「人間力」を高めること

ニッポンで「普通」に教育を受け、「普通」のコミュニティに属して…
何の疑問も持たずに成長したなら…

大抵の子どもは、周囲に合わせることで楽を手にいれる道（進路）を疑いもなく選択するだろう。
ただ、予測不能な未来地図…誰が描ける？
保証なんてどこにもない、誰もしてくれない

会社は倒産するかもしれないし、ミサイルが打ち込まれるかもしれない
というのは極端だけど…

自分を生かすも殺すも人次第やと思うの

「アンタは・・・できない」

を刷り込まれてきた人間は、「行動すること」に否定的になる。
そんな言葉を発する人間を相手にすることはない、と文昭氏。

そんなこと云うひとたちからは距離を置いて
自分の背中にある才能を見つけてくれるひとと絡むほうがオモロイやん！

もともとは「経営者」の道を歩んでいた文昭氏
誰かのちょっとしたお願いから「講演」を生業にすることになって…

恐る恐るやってみたらこれがオモロい！　楽しい！

経営は他の誰かでもできるけど、人の標になれる人なんてそうそういるもんじゃない
神様は自分にしかできないことをちゃんと用意してくれてる。

それに気づくためにはひとと交わることを避けてちゃいけない
文昭氏の云う、出会いを生かす「４つの鉄板ルール」というのを記しておこう！

1、返事は0.2秒
　　　　あなたに対してNOはない。素直な心と0.2秒の返事で相手の心を掴め！

2、頼まれごとは試されごと！
　　　　人からものを頼まれたら試されていると思って、相手の予測を上回れ！

3、できない理由を言うな！
　　　　大抵のことはできなかったのではなく、やらなかった結果である

4、今できることをやる！
　　　　「そのうちやる」は永遠にやらない。今できることを探してとにかく動け！

耳が痛ぁ～いというひとも、煙たく思う人もいると思う
でも、アタシは知っているのだ！

こんな「引き受けながら生きる」ことを実践しながら、思う通り素敵に生きてる女子を！
彼女は今回の講演の主催者、イベントを立ち上げたのも初めて！

不安だらけだったと思う
だがどうだ！参加者400人超えの大成功！

彼女を支える手・足・声…中村氏直伝の「ご縁紡ぎ」を実践した仲間の存在があったからこそ…

あかりちゃん！おつかれさま！
私もたくさんの元気をもらったよー♬