7月上旬、発災した西日本豪雨。
今も、全国各地では生存と復旧のための、闘いが続いています。
その中でも激甚被害のあった広島県で、支援活動をされたお二人に被災地の現状と活動についてお話を頂きます。
◎講師プロフィール
◆ 城崎亮 さん
防災士
みずき自主防災会事務局
パパスクラブお世話役
他地域のお世話役多数
◆ 橋本崇史さん
石川県議会議員
能美市在住
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《 イベント後記 》
かなり耳慣れてしまった「数十年に一度」というフレーズ
何度更新したら終わる? というくらい今年はホントによく聞きます。
結果、日本各地で大規模災害が起こる、被災地が生まれてしまう。
災害(防災)講話は、過去、何度かドリームナイトでも取り上げられました。
九州での豪雨被害のときは、タオルを集めて送ったり…そんなふうに
支援は、自分ができることをすればいい――と思っていました。
現地のことは、その道の強者に任せておこう、私は後方支援があってる
と、勝手に楽な場所に身を置いていましたが…
今回、現地での活動の可能性に気づかせてくれたのが、このお二人です。
初めに、防災士の「城崎 亮」さんのお話
石川県からボランティアバス(ボラバス)が出ているのをご存知でしょうか
http://www.pref.ishikawa.lg.jp/…/…/20180717volunteerbus.html
個人で行くのはちょっと…というかた、このバスは便利!
申込んで、受理されて、当日バスに乗り込むだけ
思い悩むことはない、必要とされている地域に運んで行ってくれる。
城崎さんは、ボラバスを使って7/20に広島県江田島に入りました。
定員50名は、現地で班に分けられ、必要な作業に従事しました。
0泊3日、土砂の撤去・家財の移動・搬出・家の清掃・片付け等をこなしました。
気温は36℃にもなり、食事は喉を通らず、水だけは5㍑も飲んだそうです。
https://www.facebook.com/etajima.syakyo/
また、主要駅から各災害ボランティアセンターに送迎するためのボラバスを使うやり方もあります。
県議の「橋本 崇史」さんは、全国社会福祉協議会
https://www.saigaivc.com/%E5%B9%B3%E6%88%9030%E5%B9%B47%E6…/
を窓口に、個人で広島駅まで行き、そこから竹原市での活動に従事しました。
https://www.facebook.com/takeharavc/
特別ではない位置からボランティア活動を知りたい、という想いがあったのだと思います。
市民目線の素晴らしい試みだと思いました。
自然は驚異です、抗えない、でも負けたままではいられません。
(災害で)受けた傷は深くてもいつかは癒える
そう信じさせてくれるのは、全国から集結するマンパワーだと思います。
汗をかいて、人と触れ合って、言葉を交わし合うところに元気の種はあるのではないでしょうか
(いつとは言えませんが、自分も必ず参ります!)
支援システムは、かなり整備されています。
きっと自分に合ったやりかたが見つかるはずです。
ハードルを下げてくれた御二人に感謝♪
(できれば、次回は同行したい?!)
貴重な体験記、ありがとうございました!^^
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