「たま山歩／未踏の山道をもとめて～春探し～2015.3.5」
【御堂山（みどうやま）】標高 734.5m
２０１８年１１月に整備を終えたばかり
犀鶴線林道手前で左に折れると１０分で到着
内川ダム湖が眺められる
新しいナイスビュースポット！
そう先週から この日を狙っていた…
昨日も明日も予報は雨
「今日一日」だけが最高に晴れ渡る！と
どこの天気予報も口をそろえて云うもんだから
今年初の山歩は「獅子吼」の山道にした
近場で 楽過ぎず きつ過ぎず
楽しむハイキングから
自己鍛錬コースとしても使える
もちろんゴールは「奥獅子吼山頂」
でもね まだ３月に入ったばかり
いくら暖冬といっても甘かったわ
「山歩き」始めて４年目 スタートはいつも７月
夏山と秋山しか私は山を知らない
３月の ４月の ５月の 山がどーゆー状態なのか
（冬山は問題外）
歩けるのか?!
早い話が「雪」は消えているのかいないのか
そんなことは去年まで気にしたこともなかった
奥獅子吼山は、標高1,000ｍ近い（928ｍ）
ヤマレコ見ながら他山との比較をしつつ
「まだ雪は相当残っている」と
予測したにも関わらず
気持はどこか緩めだったよねー
（今日の日の天気のように…）
完全防水の利いた「シリオ」を置いてきた
（だって よく足が攣るので…）
フィット感はいいけど非防水の「サロモン」にしたわけ
そう！晴れた日にしか履けないやつ
本気で頂上まで行く気…無かったんだろーなーｗ
と 人ごとのように思う
まーとにかく山の空気に触れたくて…
行ってきました 早春の獅子吼山
鳥の声しか聞こえない
パーク獅子吼にある登山道入り口
2019年初山歩き 今日はゆるりと参ります♪
昨日の雨の影響はさほどでもなさそう
雪もナシ
それでもキツイ最初の１５分
ひとり歩きをしていても
不自由を感じない
淋しいと感じない
それは 出会いがあるから
たまたま意気投合した見知らぬ男女３人で
「絶景」地に向かうことになった
月惜峠（小屋）
ここまでは雪もなかったけど…
ここからゲーター装着
家を出る時 迷った挙句に
非防水のシューズを履いてきたのを後悔…
しててもしょーがない
潔く濡れよう！ と決め前進💦
近道だと云って先頭を行くIさん 早っ！
前日の雨で雪がだいぶ緩んでいる
直登近道は ゴボリまくりだったけど
目的地到着！
初めてきた♪「御堂山」（734.5ｍ）
開けた視界からの眺めは最高ー！
眼下に内川ダム
かなたに 医王山
後ろを振り返ると 手取川と鳥越地区
きんと雲みたいな形に和む
あまりのピーカンに目がくらんだ
ってことは肌にも相当のダメージか?!
慌てて秘密兵器を装着！
フェースカバーとリアカバーがついた
紫外線Cutハット！
（前から欲しかった～💖）
今年は沢山御山に登るだろう
紫外線も沢山浴びるだろう
もはや何者でもどーでもいい
山は好きだけど自分も大切にしたい
手前の枝にピントを合わせたつもりが…💦
芽吹き♪ 気持ち良さげ♪
頂上（奥獅子吼山）へ行くのを諦めたので
この場所でブレイクタイム
この山をメチャメチャ愛しちゃってるＩさん
とにかく近所の山に詳しい
こんなふうに
知らない者同士で情報交換って素敵！
居心地よすぎて気が付けば
１時間以上もお喋りしてた♪
１３時過ぎ 下山
撮影に気を取られていると…
あっという間に引き離される💦
３番手はラッキー 足跡をなぞるだけ
右手前の大穴は Ｉさんのものｗ
まともな登山道に出た！
というか ここが正式な出発点
誰だろう…「HANSODE」さん
どこのどなたか存じませんが感謝します<(_ _)>
まっこと素晴らしい景観でした！
明るく気持ちのいい小径
雪がなくなったらまた来よう
目の前は犀鶴線林道 今日はここで引き返す
右へ行くと…
雪がまだびっしり カンジキないとムリ…
奥獅子吼山は まだまだこの先
日の当たる道は気持ちよく歩ける
雪も解けてる
かと思うとまだまだこんなに
杉林の中の方が雪が少ないのに驚いた
道沿いの至る所にイノシシが掘り起こした跡
太った根っこ（芋類）を探している
カタクリも根こそぎやられる可能性が大きい
じきに見頃シーズンだというのに悩ましいことだ
来たときよりぬかるんでる
雪が解けた水の通り道になってる
すでに靴の内はズブズブ(￣▽￣)
パーク獅子吼に帰還！
一輪の椿
なんとも絵になる いい感じ♪
早咲きの桜🌸も 春はすぐそこ！
おまけｗ
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