2019/07/19

『空き家利活用、実践中「魅力発信」を!!』

☆Dream Night in 我楽 Vol231☆



近年、増え続ける「空き家」

放っておけば負となる資産を、地域の特性と連携させることで好循環を生み出し、その活用に成功されてる事例をご紹介します。

貴方も癒されに来ませんか♪

「すどまりとなみ」

◎講師メッセージ

空き家は、またまだふえる。
空き家をゲストハウスにした、活動用を伝え、 負の財産を再生。

都会と田舎に家が、家が古民家、親戚に空き家が、上手く活用して起業のチャンスになれば!!

実践をお話しします、参考になればと思います。
ご参加お待ちしてます♬

◎講師プロフィール
 川向 実 さん

ゲストハウス「すどまりとなみ」オーナー
介護人材移住応援員、空き家コーディネーター

S46年 大建工業(株)井波工場に入社、営業で九州、中国、北陸、東海エリア転勤

20年間空き家の実家、明治4年築148年の古民家を4年かけ改装し、平成29年5月に古民家暮らしを体験できるゲストハウス「すどまりとなみ」をオープン

砺波市と名古屋市 2地域住居
随時季節のイベントを開催、NPO日本臨床美術協会の活動施設

田舎暮らし、空き家、農業体験、地域の情報発信、楽しい日本の暮らし体験、国内はもとより海外のゲストさんに宿泊観光、視察、地域と積極的に交流発信しています。


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《 イベント後記 》



都会の子供は、土のついた野菜に触れたことがない⁈
カブトムシはホームセンターで売っているモノ⁈

そんな子らが、苗を植え、虫を捕り、川の水の冷たさを知る
これが、アメージングでなくてなんだろう!


「すどまりとなみ」は、川向さんが実家の空き家を改修、オープンさせたゲストハウスだ。



古民家とはいえ、隅々まで歴史のある思い入れのある家屋、財産(地域資源)を無駄にしたくないという想いも強かった。

築148年、を支えてきた強靭な梁、広い土間、開放的な空間
人が集うのにうってつけのスペースがここにはある

なにより「砺波」には、剥き出しの田舎臭さがある(失礼w)
これが一番の資源であり宝ではないか⁈

毎月40名以上の人たちが泊まりに来るそうです。
外国人観光客も多く、その7割がヨーロッパからの訪問者だそう

休暇に時間をたっぷり使う彼らは、体験型の旅の醍醐味を知っています。

素泊まりで食事はどうする?と聞くと…皆で作る!と
掛かる費用は、食材の購入費のみ(安い!)

手間暇かけた「体験」こそ、一生忘れられない記憶となって心に残る

なるほどそれなら一人で宿を切り盛りするのも難しくないかも…
ポイントは「ゲストを巻き込む」こと!か…


それは、高じて地域をも巻き込んだ活動へと広がりました。
じつは近隣には、悲しいかな「Café」がない(苦笑)のです。

宿泊者だけでなく、高齢者・子供・外国人・生きにくく感じる人、等が気軽に集える場所を作りたい!

「すどまりとなみ」が「地域のハブステーション作り」を担えたら…

そのために動き出したミッション!
施設内に「巣どまりとなみCafé」を作る!

クラウドファンディング挑戦中です!
期限は、7月22日(月)午後11:00まで、あと3日です!

すでに目標金額には達していますが、ご賛同いただける方、更なる応援・ご支援を頂けると有難いです!
     ☟
「富山築148年古民家ゲストハウス「すどまりとなみ」を憩いの場に!」

四季・伝統・行事・慣習…今、あたり前にあるものを活かすことで、地域が活気づきます。
(空き家有効利用/伝統の再評価)

その魅力を再発見し、発信(PR)していくことで夢が現実化します!

この夏「すどまりとなみ」に遊びに来ませんか(^^♪
くしゃっとしたこの笑顔で(笑)、川向さんが迎えてくれますよ!

ありがとうございました!






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毎週木曜日夜19時~開催中の我楽イベントドリームナイトは、県内外からいろいろな方々に起こしいただき、貴重なお話を伺える時間となっております。



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