2019/07/23

TAMA-SANPO⑰~南竜ヶ馬場&南竜ヶ馬場野営場で癒しの一日♪ 2019.7.20

「たま山歩/白山から生まれる感動ストーリーをもとめて


南竜分岐から南竜へ向かう水平道からみたところ

【南竜ヶ馬場(なんりゅうがばんば)(標高2,080m)

3~4万年前
現在の白山山頂から噴き出した
火山岩(溶岩流)によって形成された平坦地

御前峰と別山の鞍部にあたる

濃く見える緑の木々はオオシラビソ
(白山は西限)

さまざまな稜線が絡み合う景観
そのなかに佇む山小屋の赤い屋根

その対比にいつも圧倒され 同時に癒されてます♪


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


南竜へは通過地点として何度か足を踏み入れている

エコーラインを通って室堂(砂防新道)へ至るため
去年は「トンビ岩コース」を歩くために立ち寄った

今年は逆を(南へ)行く
目指すピークは御前峰でも大汝峰でもなく別山
そこへ至るために踏み越えねばならない難関路油坂

本当なら去年歩くはずだった未踏ロード
「南竜-別山-千振(チブリ)」

一日目はのんびりゆったり展望を愉しみながら行きましょ
と思ったら またもや 雨からのスタート



5:40 別当出合 今日は3名で


中飯場もしっとり


甚之助も


正面向かって右半分の屋根が吹き飛んだまま
雨漏りがひどいなぁ


おしり濡れちまったよ~💦
右下のプラケースはトイレットペーパー収納用



分岐を右(南竜)へ

何がいいってこの道沿いの石がカッコいー♪


岩コレ①♪


岩コレ②♪


岩コレ③♪


岩コレ④♪


甚之助谷


甚之助小屋 片屋根ぶっ飛びのまんま


癒し


別山にかけての稜線 長いな~(苦笑)


くろゆり もお出迎え


10:00 到着
(かなりののんびりペース)

ロッジは受付を済ませるところ
売店あり 2階建て 休憩できる 


その後方に建ってるのが


南竜山荘 今回はここでお泊り
山小屋らしい山小屋


濡れた衣類は 即 乾燥室へ!
ほぼ独占状態 おかげでよく乾いた(笑)



トイレは白山で唯一
ウォシュレット付きの完全水洗トイレ
女性にはマジ嬉しー設備!



宿泊部屋 今回は2段ベットの上段で


外は 恨めしの…

予定では休憩のあと「展望コース」を歩いてこよう
ということになっていた が 雨がやんでくれない

スマホで遊ぶバッテリー余力もない
というか ここは docomo が繋がらない

キャンプ場の辺りまでいけば繋がる
と云われたのを聞いて周辺を散策することにした♪



途中 振り返り
まだすこーし残る雪の上を渡って


ミヤマキンポウゲだらけの道の先に


【南竜ヶ馬場野営場】

白山で唯一のキャンプ指定地 テント100張り可能



おー 眺めもよろしー!


いくつかの区画のなかに既にカラフルなテントが設置済み


ここでびっくり! 友人Kちゃんに会う
お友達と女子2人でテント泊!いいなぁ~♬

テンパク 気になっていたところだったので
設営から立ち会わせてもらった♪

Kちゃんのザックは見るからに大きかった
「8kgほどかなぁ~」と事もなげに言う

パパっと荷ほどきすると
パパっとテントを組み立てた!
(慣れてる💦)

整地してあるけど
敷板(¥300/枚)×2枚(正方形)があるなら
絶対使ったほうがいいとKちゃん

それをベースに2人用のテントが組み上がる
5分と経たない間に完成!



わぉー!いいじゃん!

1人1泊 大人300円 (中学生以下150円)
破格の安さ!!

そのせいか若い人たちのグループも多かった
大学や高校の登山部⁈

こーゆーの「ワンダーフォーゲル」ってゆーのよね

白山で何を学んで帰るのかしら~♪
炊事舎では黄色い声が飛び交って皆楽しそう♪



敷地の奥には ケビンが5棟
定員5名/1部屋¥13,700 で利用できる貸小屋

大きさは約8畳程度
自炊やトイレ設備はなし(野営場の施設を使用)

グループで来れるんだったら
ここ絶対おススメだわ♬

夜は星を見ながらワインでも飲みたいな~♬
おまけに癒しの 花・花・花・・

 舞台はもー出来上ってる!








ハクサンコザクラの群生


ヤマガラシ


ハクサンオオバコ
白山では南竜近辺でしか見られないらしい



合流したリーダーの解説付きで「南竜庭園」を散策

池塘がみえる
ところどころに劣化の見える濡れた木道

遂に止まない雨だったけど
しっとり落ち着いた風情

さすが庭園というだけのことはあり


オオシラビソ
東北では アオモリトドマツ というそーです

黒い松ぼっくり 何回みても異質


イワイチョウ


チングルマ そろそろ花は終わり






山荘に戻る途中 展望コース入口の木道沿いの
白い群落が気になった

少し歩いてみましょう ということで木道を行くと




遠目に見えた白い絨毯はコバイケイソウだった


コバイケイソウの群落
今年は当たり年らしい


の手前に…


くろゆりも


ミヤマキンバイ&シナノキンバイ




戻ってきました
同じ頃(15時過ぎ)に行われていた自然観察会

白山ではシーズン中(7月半ば~8月半ば)
ボランティアの方が交代で対応してくれます

今まで存在は知っていても
お世話になる機会がなかったのですが

事前に周辺を歩いて調べたり
山荘スタッフや解説員同士 情報交換したり

私たちをエスコートするために
いろんな努力をされてる模様 ありがたい♪



といってるうちに夕食の時間(17時)です
ここは食堂

長テーブルの上にはたくさんのプレートが
きれいに並べられていました



ご飯と味噌汁とチリメンジャコを
好きなだけよそって席に着くだけ

明日のためにしっかりいただきます



18時30分からは ロッジの2階で
スライド解説(40分ほど)を見せてもらいました

こちらも自然解説員さんのお役目です

今日見た景色と明日出会うだろう景色
復習と予習でバッチシ⁈


解説してくれたCちゃんはFB友達
堂々たる話しぶりで今回が初めて⁈とは思えなかった!

食後のリラックスタイムを利用した学びのひととき
いいですね~♪



ロッジ2階に置いてあった「高山植物マップ」
これわかりやすくて便利!


初めてのお泊り「南竜」♪
ここには生活の色と匂いがありました

いつまでも留まっていたい気になる
また来年「ただいま」といって訪れてしまいそう

なにせ安らぐのです
これは ロケーションだけのせいじゃない

今回 ここで出会った知人の数が半端ない
山男 山ガール 解説員 山荘スタッフ

合わせれば10人近い⁈

遠方からのゲスト 外国人

ひとりひとりに声をかけるスタッフの顔には
必ず笑顔があった

解説員は持ってる全ての知識とホスピタリティで
対応してくれてたのがわかった

だからまた来たいと思ってしまう
まるで旧来の友人に会いにでも行くように

ホント旅人に優しい宿だったこと♪

遊んでくれてありがとう
また来年 いや…

今年中にぜひ経験してみたい「テン泊」
デビューするならここでしょう!

まだまだお愉しみはいっぱいの予感♪

さぁ明日はいよいよ別山だ―――よ♬


◆「南竜~別山~チブリ尾根」2日目はこちら

◆その他の白山周辺体験記 はこちら


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