水の旅案内人がいる “BAR“ 我楽: 『きっと貴女貴方も誰かのサンタになれる🎵 ～角田の地に温かいクリスマスを☆』

☆Dream Night in 我楽 Vol249☆

全国各地に甚大な被害をもたらした台風１９号
その傷跡深い「宮城県角田市」にやはりこの人の姿がありました。

リアル被災地の現状を伝えてくれる「奥村彰敏」さん
12月は、ほぼ被災地「角田市」での活動なので

その前に…お話していただきます♪

貴女貴方のご参加が、角田市に住む誰かへの支援に繋がります。
現状報告、そして未来への希望が詰まったプロジェクトのお話

沢山の皆さんのご参加をお待ちしています🎵

◎講師メッセージ

2019/10/12台風19号により、一級河川阿武隈川が氾濫。
流域の角田市を始めとする、複数の市町村が水害に襲われました。

浸水範囲としては、東日本大震災を越える、今回の被害。
明らかに日本の国力を越える、甚大な被害。

報道格差・支援格差・インフラ格差・行政格差等
東日本大震災から繰り返されて来た、衰退地域の事例がまたこの地にも繰り返されようとしています。

ただ、この地には「かくた元気プロジェクト」という若者たちのチームが活動していて、そんな絶望的な状況に果敢に挑戦していました。

そして、広島小屋浦の地で、同じ状況下で復旧活動を続ける小屋浦家族が応援に駆けつけた！

「知恵と勇気」
運命を変えられるか？

空前のミッションが始まりました！
きっと貴女貴方も誰かのサンタになれます🎵

◎講師プロフィール
奥村彰敏さん

・まち活かなざわ事務局ドリームコーディネーター
・ゆるゆる昼活主宰
・ラフターヨガリーダー

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《イベント後記》

堤防決壊など、莫大な被害をもたらした台風19号

被災地でのボランティア活動は、今も行われていますが
その活動を巡って苦慮する問題も起きていることをご存知でしょうか

被災地の情報は、ＴＶやネット、SNSを通じて、刻々と私たちのもとに入ってきます。

その殆んどが、ある限られた地域からのもので、報道に載ることのない地域では、深刻なボランティア不足が起きています。

隣り町は、200人、こちらは20人、こんな現実があるのだそうです。

できることなら、ボランティアも公平に配置されるのが望ましいのでしょうけど、現実は難しい

今回、災害ボランティアコーディネーターの奥村彰敏さんがご縁があった地域は、まさにそんな、注目から隔離された街「宮城県角田市」でした。

この地で、復旧支援をしている団体はひとつだけです。
その彼らが掲げたのが「かくた元気プロジェクト」

活動の様子、こちらからご覧になれます
　　　↓
「角田市広報」https://www.facebook.com/kakuda.koho/

今回、お話された一番大きな思い（願い）

角田市で奮闘している彼らの存在を、活動を知って欲しい！
そして、ひとりでも多くのボランティアに来て欲しい

終息宣言がでて、ボランティアセンターが撤収される自治体もあるようですが

ここは今も、未だ、緊急対応期（第一期）が続いています。と同時に、
第二期、心のケアをしてくれるボラさんも必要な状態らしいです。

ご自分の持てるスキルで、ボランティア、してみませんか？

避難所で暮らす方々に寄り添って、お話を聴くことができる🎵
ＴＶのない生活をしている子供たちと遊ぶことができるのも素敵です🎵

そうして、ひとりがひとりづつ関わっていけば、きっと復興への道も近い！

今日また、いつものように奥村さんは被災地へ向かいました。
支援者から預かった電気調理器を携えて…

角田の皆さんに、温かいXmasを迎えて欲しい！
被災地で暮らす人々の笑顔が、奥村さんの原動力です。

ボランティアとして、現地に入ってくれる方
聴きたいことなどありましたら、奥村さんまでご連絡下さい

奥村さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。