☆Dream Night in 我楽 Vol309☆
私たちの周りにあるバスや電車
学生時代まではなくてはならないモノだった
というかたも多いのでは⁈
一体何が起きているのか
あなたならどう考える?
“歩ける街づくり”
“笑顔あふれる石川県”を掲げる吉田洋さんと
あなたの住む町の街づくり、考えてみませんか⁈
ご参加、お待ちしています🎵
◎講師メッセージ
コロナ禍自粛明けや北陸新幹線の敦賀延伸(2024.3)に伴って、金沢市以南でも、様々な公共交通機関の転換や運行存続の問題などが相次いで発生しています。
例えば、
① JR西日本→IRいしかわ に伴う電車運行事情の大転換
② 松任駅↔︎加賀笠間駅 間の新駅開設
③ 小松駅↔︎小松空港間の自動運転バスの導入
④ 深刻な運転手不足に拠る「乗合バスの減便」
⑤ 北陸鉄道•石川線の廃止か存続かの問題
等々です。
此れらの問題について、集まった皆さんで、自由闊達に意見交換し、より関心と知識を深める体験を共有したいと考えます。
◎講師プロフィール
吉田 洋 さん
略歴〔公共交通関連〕
1954年 石川県能美市(旧根上町)生まれ。68才。
1973年 県立小松高校を経て、東京都立大学理学部地理学科にて、地図学や都市防災論、地域生態学などを学ぶ。
建設コンサルタントや建築設計事務所において、まちづくり、都市計画や地域振興計画などに従事。
現在、防災士〔中奥地区〕、地域づくり塾NASUKAH〔理事〕、白山手取川ジオパーク公認観光ガイド、などで地域貢献中です。
「明日の金沢の交通を考える市民会議」には、設立2年目の1999年より参加し、永らく代表職を務める。
現在、7月1日(土曜日)での正式発足に向けて『いしかわの公共交通を考える会』設立への準備を進めています。
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《 イベント後記 》
昨夜のドリームナイトは、文字通り
皆で考え、希望の未来を思い描けた時間でした♪
「お題(問題)」があり、それについての考えを各々出し合う
参加者の、真剣だけど、楽しいが伝わってくるようすが心地よかった♪
ファシリテーターとして、皆を引っ張るのが吉田さんの役目
長年、加賀地域を中心により良い街づくりを提唱してきました。
その声で問いかける
●「公共交通」は、なぜ必要なのか
●「公共交通」は、どの程度あれば、幸福感が満たされるか
人が「移動」するとき、必要となるのが交通手段
地方に住む私たち(石川県民)の「足」は、もっぱら「車」。
ひとは、便利なものを優先したがる。
より早く、より楽に、ドアからドアへ、それが今の最善なのかな、と私自身を顧みて思う。
車依存は、自分たちの求める「効率(時間)」重視の生活スタイルにマッチしてしまう。
一方、だから廃止した方がいいかといえば、それは困るというひともいる
各所でいろんな問題に直面している「公共交通」
使うのは私たちだから(or周りに必要な人がいるはずだから)
ひとごとじゃなく、一市民としてちゃんと考えたいものです。
で、問題解決といえば、これ!
「ファシリテーション」という手法が、一助となります。
各人各様の意見が出しやすい、こうありたいという目標を描きやすい
二班に別れて、意見を出し尽くしたあとは、手練れのファシリテーターがまとめてくれる。
(やりっぱなしで終わらせない)
吉田さんは、このようなワークショップを100回はやりたい、と言っておられる
活躍の場が多岐にわたるかたなので、テーマにこと欠くことはないだろうけど…
100回成し遂げたその先には、何が待っているのだろう
謎の笑みを浮かべる吉田氏でしたが・・
その答えは、5年後、10年後には出ているのかな
結局のところ、いくつもの顔を持つ「クーキ(空気)作り職人」(吉田氏)の未来が、いちばん興味深いなーと感じた次第でした(笑)。
楽しい時間でした♪
吉田さん、参加者の皆さん、ありがとうございました!
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