「お任せ」したい人には向いている、心の保険をかけたい人にもお勧め。
「自由旅行」は気ままに動けるのが一番の魅力、多少のリスクも旅のエッセンスだと思っている。
(むしろ心のどこかでハプニングを期待している部分があるのは否定しない^^;)
私はほとんど後者なので、事前チェックは必須、しかも自己責任!
【 格安航空券 】
渡米しようと決めるまえから、旅行比較サイトでの情報収集はしていた。
興味本位で「格安航空券」と打ち込むと幾つもの会社が名乗りを上げてくる。
ガンズのコンサートがある8/12は絶対日!それ以外はお金の問題以外、自分の思考を縛るものはない。
日本を出る日と日本に帰る日、ここの決定は重要である。短くても長すぎても意味がない。
何度も設定を変え、このお盆を挟んだ繁盛期のどこを避けたら「安く」済ませられるのか…。
最終的には8/9に出発して、8/22に日本に到着する組み合わせに決めた。
旅行日数は14日間にもなっていた。
これじゃあ、ホテル代が発生して帰って高つくんちゃう!とかいう外野の声は無視して、むしろ余裕かました分の成果をカナダ滞在に期待してみることにした。
幾つものサイトを巡ってわかったのが、金額なんてどこで買っても、さほどの差はないということだった。
それならと料金以外のサービスを考えてみる…何かトラブルがあったときに頼りにできること、簡単に言えば「現地」に日本人にきちんと対応してくれるスタッフなり支店があって、巷にちょっとは名の知れた逃げも隠れもできない社会的認知がされている会社…
これはポイント高いだろな~ということで「H.I.S(エイチ・アイ・エス)」に決めた。
http://branch.his-j.com/05/206/
アクセスしてみたウェブサイトはこんな感じ
● エクスペディア https://www.expedia.co.jp/
● 地球の歩きかた http://www.arukikata.com/
● トラベル・ジェーピー http://www.travel.co.jp/
● トラベルコちゃん http://www.tour.ne.jp/
● H.I.S http://www.his-j.com/ngo/index.html
知っている人は知っていると思うが、「H.I.S」の金沢営業所が香林坊アトリオの隣にある。
対面販売をしているなら一度見ておきたいと思いオフィスを訪問してみる。
広々店内に若いスタッフが多く見受けられた。壁いっぱいに掛けられた各国行きパンフが賑やかしい…
お客は若いオネーチャンが2人…ここは中高年旅行者は来ないのか…
っていうか、格安航空券というものが存在することを知らない高齢者も多々いると聞いたことがある。歴史的にはまだ20年くらいのモノらしいし…
応対してくれたニーサンに「低価格重視で!」と前置きし日にちを伝えると、既にチェック済みの商品がプリントアウトされてでてきた。
<エバー航空(台湾)>
行きは 小松(小松)→ 台北(台湾桃園)→ シアトル(シアトルタコマ)
帰りは バンクーバー(バンクーバー)→ 台北(台湾桃園)→ 小松(小松)
因みに格安チケットは原則同じ航空会社利用となること(これ知らない人が意外と多いらしい)
商品決める気満々の人は、パスポートを持参するのをお忘れなく!
(クレジットカードも携行しておいたらいいかも…)
代金をカードで支払い、30分ほどで航空券の手配は済んだ。
ニーサンから「ESTA」の申請と「eTA」の確認をするよう言われる。
あとは「海外旅行保険」に加入するか、また滞在ホテルが決まったら連絡するようにと念を押された。
【 ESTA(エスタ) 】
家に帰って、ずっと気になっていた「ESTA」の申請をマイパソコンからしてみる。
以前(Facebookにアップした)ブルー画面トラブルが起きる直前にしていた作業がこれである。
そも、ESTA(電子渡航認証システム)とは何か。
↓
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/us_esta.html
外務省のHPにいろいろ書かれているが、早い話この申請をしておかないとアメリカに入国できないのである。
航空券とってホテルを予約してウキウキ♫バケーションを…と思ったら飛行機に乗れない、若しくは強制送還!では悲しすぎる…
これツアーだと、たぶん旅行代理店のひとがやってくれる。本人が申請するものだけど、代行業もあって¥3,000~¥5,000くらい取られるらしい。
実際やってみると、オールアルファベット入力、住所の書きかた慣れてない人は悩むだろうな、要は米国で米国人が見て読み取れる表記にしなさいということか…
最初、指示は日本語なので普通に日本語で入力してたらエラー出まくり!
でもまぁ、私でもできたんだし、焦らずじっくりやれば誰でもできます。自分ですれば14米ドルなのでお薦めです♫
クレジットカード以外受け付けないと言うことなので、最後の入力を済ませたら「送信」ボタンをクリック!次の瞬間、見たことのない動きがデスクトップ上で始まった!
サイトのボックスが小刻みに震え出したのだ!こんなの見たの初めて!
何だか、送信というよりも、パソコンの中身をチェックされてるような、一抹の不安を感じたが待つしかない。
10秒くらいに感じたあと、ふっと振動は止み、やっと待望の画面が現われてくれた。
認証が承認された!やった!
にしても、アメリカ合衆国国土安全保障省のHPにアクセスしたんだもんねー、警戒が厳しかったのかな…マイパソコンが弱っちかったからかもしれんが…謎だ。
その後のPCトラブルの話は次回に回すとして、流れはこんな感じである。
(申請者の情報→渡航情報→適格性に関する質問→申請内容の確認→支払)
(補足)一度ESTAの認証を受けると2年間有効
但し、米国への渡航が許可された、と言っても米国への入国を「保証」するものではない、ということですわ、税関で引っかかることもあるし…
「H.I.S」のニーサンから言われたことがもうひとつあった。
「eTA」これもカナダ版「電子渡航認証」のことなんだけど…
【 eTA(イーティーエー) 】
2016年3月15日から、カナダ入国には事前にeTA(電子出入国カード)の取得が必要になった。
日本を含むビザ免除プログラム参加国から航空機でカナダへ入国する入国者に対し、eTA(Electronic Travel Authorization)、カナダ出入国カードの取得の義務化を決定した。
私は航空機(空)から入国するわけではない(列車の予定)ので、要らないはずだよね…
でも、これからカナダへ渡航しようと計画している人はこちらをどうぞ
↓
④ 『ホテルじゃないよ、ホステルだよ!』 へ続く
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