2016/08/12

シアトル2日目の気ままな一日…

Travel to North America 2016-⑧




日本でweb予約を完了したガンズのeチケットを会場でホンモノと交換しとかんといかんやろー、と思い今日も朝一番(っつーかもう昼だったけど)にセンチュリーリンクフィールドへ向かい、チケット売り場に出向くが、時間が早いのか、昨日と同じclosed となっていた。


漸く待つと窓口が開き、“こと”の要求を伝えると、明日ゲートの所で係員に見せろという。なぁんだ、長いこと待ってたのに…と腐りながらも一応確認を取ったので自分的には安心した。

そのあとは、次の滞在地、バンクーバー行きの電車が出る「アムトラック」の駅舎の確認である。何ともまぁこの辺りは、電車やらバスやらモノレールやら様々な路線が交錯する中心地なので、当日いきなり来て乗り場を迷うことは避けたい。
念のために歩く。そーまた歩くのさ、昨日のように…そうして覚える。で覚えた頃に移動してしまうという…あ〜

それから、明後日泊まるちょっと遠くのホステルの位置確認をしたくて、4th通りのバスに乗った。今度の運転手さんは女性で、ハーイと声がけまでしてくれた。昨日とはえらい違いだわ❗️
思った通り、結構な距離があるので、ちと悩む…移動はタクシー使いかなぁ〜

2th通りに沿って歩いて行くと、昨日、足早に通り抜けた「パイクプレイスマーケット」に再び遭遇。
今日はスマホで撮れたのでアップ!ほんに賑やかしいところだわ!

平日だって云うのにこの祭りのような人だかり…もしかしてガンズのせい…?と思いながら人混みを掻き分け辛抱していたら(そう、人混みが超苦手な人d( ̄  ̄)   馬に乗ったOfficerがやってきた!

これも観光客を喜ばせる一環だと思うが、オフィサーの表情は硬かった…暑かったもんね〜今日も〜ご苦労様です(^人^)にしても、どんだけあるんだ!店の数!高低差がある敷地に立ててるもんだから、尚更沢山に見えるのかなぁ〜、そして皆、よく食う!よく飲む!魚も肉も貝も野菜もお菓子も人並みが平らげてしまう!

悪いけど近江町なんて目じゃない。平日とかかんけいない!どれだけ歩いていても飽きないのは、街全体にどデカイ魅力があるからなんだろうな〜と思う。




スペインが産んだ巨匠「ゴヤ」と「ピカソ」の特別展をやってる「シアトルアート美術館」通称SAMが気になって寄ってみた。$20ほどで廻る。ここの所蔵品の豊富さに驚いた。

ネイティブ.アフリカン.アメリカン.現代アート.装飾美術.等々、展示室が次から次へと現れる。アタシは「ゴヤ」ばかり観ていたが、2時間ほどがあっという間に過ぎた。好きな人にはお勧め、ただ冷房が効きすぎてさっぶーーかったことだけが残念…











ガイドブックにあったのを思い出し、宿の近くなので寄ってみた「宇和島屋」。日本食が作りたい、食べたいとなれば此処に来るべし!基本スーパーなんだけど、中にフードコートがあったり、「KINOKUNIYA」と繋がってたり、惣菜なんかもヒジキの煮たのとか、日本と変わらぬ品ぞろえ。値段は思ったほど高くなかった。

昔は、希少だったせいか、平気で割高のプライス付けてたもんだけど、今や大人気だもんね、日本食…市民権を得たとなれば、リーズナブルでなくちゃ…

ここのフードコートでタイ料理「PAD THAI」$9.49 を注文して食べた。日本でいう酢豚のタレをかけた野菜に米粉麺を絡めてあって、酢が効いてるだけ食べやすかった。
ただ、一緒に頼んだタイティー $2.75 はいただけなかった…不思議な味…甘すぎ…砂糖いらんわ…ひと口でOUT!











宿に帰り着いて、食堂で一息ついていると声を掛けてきた女子ひとり…可愛い💖なんでここにお泊まりする娘は皆、綺麗な子ばかりなんだろう!

「朝、スラッシュのTシャツを着ていましたね⁉️」

”そーか!やった〜“実は、初日からスラッシュのビックTシャツをルームウェアとして着ていたのだ!
ついに反応してくれる人が現れた!アレックスという名のポーランド人である彼女は、大学生で…仕事で休めない彼氏をひとり置いて、ガンズのライブを観にきたのだという!日本語も2年ほど学んでいるというが、超難しくて相当バテテおられる…でも英語は流暢なのよねー、それでもアタシにあわせて話してくれる。ガンズが繋いだ縁!会場では離れ離れになるけど、弾けようね〜❗️

この彼女から、ホステル主催の飲み会があるから来ないかと誘われた。断る理由がない。むしろ行きたーーい!荷物を少し軽くして、集合した10名程で、電車に乗り、降りてから15分は歩き、やっっとお目当の酒場に着いたところでID、パスポートを見せろという…そんなハナシ聞いてないし…

何でだかここで飲むときは皆身分を明かせるモノを持参しないとアルコールは飲ませて貰えないらしい。荷物を軽くしたのが仇になった。他にIDの代わりになるものもない。顔写真付きが絶対条件、国際免許証も置いてきた。あーーー(⌒-⌒; )引率してくれたホステルのニーサンにすがるがムリだった。

仕方がない、これは神様が夜更かしするなっちゅーサインだべ  と思ったアタシは、ひとりタクシーで宿に帰ったんである。

まぁこれでよかったかもしれない、何せ飲み会のリレーをする会らしく、帰りは何時になるかわからないと言ってたし…イケメン兄さんいっぱい!皆、フレンドリー!おもろそうな展開になったかもしれんのになぁ〜、残念やなぁ〜、そーして夜は更けていく…



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