水の旅案内人がいる “BAR“ 我楽: オリンピックアスリートとプチ断捨離

2018/02/20

オリンピックアスリートとプチ断捨離

土日にかけて、日本選手のメダルが続出した。

（羽生）ゆづくんと昌磨くんだけじゃなく、スピードスケートの小平奈緒選手も金メダルを獲ったということで、明けの昨日は、一日中特集番組がオンエアされていた。

格好のワイドショーネタができてスタッフは徹夜やったろな、舞台裏だのヒストリーだの、よくあんなに調べてくるものだ。個人的には、昌磨くんの宇宙人ぶりに笑い、ジュニア時代の写真に和ませてもらったのがよかった。

あとやっぱり、ゆづくんだよね、あの人知を超えた右足首ストーリーは、“どんだけ神さまに愛されとるん” って涙でそうやった。当りまえやけど、世界一になる人たちは、凡人が執着するものに固執しない。あっさり手放す。そーしてこそ、神さまに愛されるみたい。

映画「チアダン」のクライマックスを思い出す。
“全てをかけて頂点に立ったものだけが見える風景”

きっと彼らは“それ”が見たいのだろうな、何か羨ましいな、と思うのだ。
もしも自分が世界一の何者かになったら？！と、夢に見ることはないか？

オリンピックは金メダル量産祭り！
幾つものサクセスストーリーを見たり聞いたりするのは、色んな意味でかなりの刺激になる。

ということで、いつも昼間見ることのないTVに珍しくかじりついてしまった温いアタシ

TV局の思うつぼだ、次々に繰り出される新ネタにハマってしまい、ほぼ一日、意識はTVに釘付け、で夜になった。

座りすぎて腰やらお尻やらが妙に痛く、受け身一方だった一日が、新鮮なようでやっぱり受容しかねて…

そんな時決まってやるのが「部屋の片づけ」
なんでやろ、夜中の片付けは、よー進む

読みかけたまま積み上げられた本、放置されたままのメモ書き、目を背けて先延ばしにしていたこと、そのせいで自分の中で時効になったものもあったり、それを整理していく。

殆どが要らない「紙類」だけど、一斉廃棄するだけで「今」が随分変わるのだ。

最終的に残ったものが、大事なことだし、自分が気にかけねばいけないこと、それが見えてくるからプチ断捨離は定期的にやったらいいと思う

一夜明けた今日、世界は眩しい光に満ちていた。
暖房も控えめでいいくらい温かい

“ああ、雪が解けるな”

そう思うと背中から力が湧いてきたので四肢に思い切り力を込めてみる。
気持ちいい♪　全てにエネルギーを注いでくれるかのようなこの光を追い風にしていきたいね

大雪からこっち、どーも外へ向かなかった意識、冬眠からやっと覚めれそうだわ♪
超絶アスリートにはなれないけど、自分は自分の道を行く！

さぁさぁ、本来の直感と衝動、高めていくよー！
春は、もうすぐそこ♬