水の旅案内人がいる “BAR“ 我楽: 『✖️(かける)のチカラ～ストリートダンスが教えてくれたモノ♪』

☆ Dream Night in 我楽　vol.184☆

「EXILEと一緒に踊りたい！」

そんな希望を胸に
ストリートダンスを楽しむダンスファミリー

「Kickin’ Dance Fam」
Famは、ファミリーを意味します。

“きっくん”の伝えたい想い、聴いてくださいね♪
https://www.facebook.com/K.D.F.Tsuruoka/

◎講師メッセージ

「ひきこもり」「家族の自死」を経験したからこそ気づいた
人生の最大目的。

ダウン症、知的障害者と呼ばれる人達から学んだ、
純粋で在ることのカッコよさ。

家族から

“ただの遊び”

と見下された、ストリートダンスが教えてくれた大切な可能性をお話したいと思います。

きっと
「私も踊りたい」
という、気持ちが湧いてくるでしょう。

◎講師プロフィール
菊地将晃さん

大学時代に「ひきこもり」状態になり、その頃実の姉が自死する。

ダウン症、知的障害者と呼ばれる人達と出逢い、年齢、性別、障害の有無に関わらず、共にストリートダンスを楽しむダンスファミリー「Kickin’ Dance Fam」を設立。

現在は、津幡町にある、木のおうちのカフェのチーフとして働きながら、毎月、山形県に通い、仲間達とダンス活動を続けている。

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《イベント後記》

「自死」ほど、悲しいことはない

直近にいた人ほど、自分の無力感に打ちひしがれる

きっくん（菊地将晃さん）のお姉さんが「向こうの世界」へ旅立った時、彼もまたダークサイドの住人だった。

大学生活に馴染めず、勉強もわからない
人に頼ることが苦手　ひきこもり　昼夜逆転生活　過食嘔吐…　

「なぜ、ダメなんだ…」とネガティブな矢を自分に向けつづける日々

救いは、大好きな“ストリートダンス
夜の闇に紛れて一人で踊った、躍ることで自分を支えられた。

そして、転機が訪れ、一人の少年との運命的な出会い

彼は、嫌なモノは嫌とハッキリ云い、惜しげもなく自分をさらけだした。
きっくんは、少年を“カッコいい”と思った。

少年と躍ったダンスは、元気や勇気をもらったと人びとの賛辞が止まなかった。

“自分にもできることがある”
気が付けば、内向きだった意識の矢は外に向いていた。

「 Kickin' Dance Fam」（最高のダンスファミリー）立上げ！

年齢、性別、ダウン症や知的障害と云われるメンバーも在籍します。

共に楽しむことが、共に生きること
人と人が心でつながる空間を多くの人と共有していきたい！

そのための活動のステージであり、仲間です。
ストリートダンスを核にして、多くの笑顔が生み出されていく。

それは、人の輪になり、大きなムーヴメントを起こすことだってできる
その気になれば「Exailとだって踊れる！」

そんな可能性を信じて生きる
挑戦を止めない生き方がカッコいい！

これからも応援します！
超――BIGになった〇〇年後のきっくんが愉しみ♬

ありがとうございましたー！

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