神さまが引き合わせてくれたのだろうか――
ひろしが逝って49日が過ぎた。
宗教は関係ないけど、何か…〆処が欲しくて、勝手に節目にしてみる。
この5年、ひろし一筋だったFBのカバー写真を変えた。
自分が今、一番パワーを貰える山岳風景に…
時間は少しづつ、いろんなものを溶かしていく
自分の気持ちもそう
そろそろ何とかしないとな、と思っていたのが
ひろし専用ドライフード「ロイヤルカナン」
食べてくれる主もないんじゃ、置いといても仕方ない
当分は、猫を飼う気になれないし
誰かにあげるか、メルカリにでもだすか
賞味期限はまだまだ先だし
そんなことをボンヤリ考えていたせいだろう
FBで友達がシェアした投稿に目がとまった。
里親が決まったという猫のドアップ写真だった。
満ち足りたカオをしていた(そう見えた♪)
そのせいかな、いつもならさらっと流すところ
その時は、そのシェアされた投稿の出どころが気になった。
「小松 猫の輪」とあった。
ひとつ前の投稿に視線を落とすと、それも同じ署名
大きめの赤字が目を引いた。
「寄付のお願い 子猫~成猫」
それから細かいリストアップ
「ロイヤルカナン離乳食 子猫用パウチ」
・
・
・
リクエストは沢山書かれてあった。
「ここだ」と思った。
ひろしのロイヤルカナンは、リストにはなかったけど引き取ってくれる確信があった。
だってこの「ひろしご飯」(値段が)高いんだもん(一袋¥4,000以上)
これが2袋もあった。
きっとどこかの猫の役に立つ、予感…
FBページに画面を切り替え「小松 猫の輪」情報に目を通した。
NPOではないようだ、保護猫活動をしているボランティアグループらしい。
指示に従い、Eメールアドレスに、フードを譲りたい旨を記し送信
ほどなく受入れ場所と御礼のメールが届いた。
納得して、更に友人の投稿を見ていたら、どーも代表者らしきひとが登場。
「蜂谷斉依子(はちやせいこ)」さん?
タイムラインの投稿を読んでいたら、私の中でストーリーが回りだした。
「蜂谷さんから話を聴きたい!」
そう思わせるパワーが、何だろう、彼女の言葉にはあった。
メッセージを送り、素性を明らかにし、あなたに会いたい!
話したい!と、ラブコールを送った(笑)
想いは届いた。
店に、わざわざ来てくれる…
それが、昨日(7/4)だった。
笑顔が柔らかい素敵な女性だった。
一時間ほど喋った。
猫の話になると、お互いキリがないほど夢中になる
捨て猫、放置猫、野良猫 etc・・
一時受け入れ、里親探し、譲渡会の開催、諸々の相談、対応…
地域猫をめぐる諸問題は多い
単なる猫好きでは、真似のできないことをされている
頭が下がる⤵
人と猫の橋渡し、どちらにも幸せになって欲しい
ご自身も自宅に常時、10匹前後は保護しているという蜂谷さん
彼女の言葉をもっとたくさんの人に届けたい!
私の願いは叶えられそうです。
ドリームナイトから世界に向けて発信することになりました。
講話の予定は7/23(水)「小松 猫の輪」代表 蜂谷斉依子さん
ネコ好きさん、地域猫に関心のあるかた、猫のことで悩みがあるかた
ボランティアに興味がある、等諸々…
今しばらくお待ちくださいませ♪
(たぶん)ひろしがくれたご縁
大事にしたい♪
小松 猫の輪
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