どーでたかというと…やはり舞い上がりました💦
練習した通りにはいかないこと
その一番の原因は…「自意識過剰」
自分が見られていることに過剰に反応してしまう
だって顔をあげたら、そこには 喜怒哀楽の無い「顔・顔・顔」
瞬間に自分は完全アウェイなのだと思ってしまった!
自分の味方は誰もいない…いや正確には、自分が甘えを見せてもいい人がいない
そー思ってしまった私は、自分のカオが、どんどんコワ張ってくるのを感じた。
気持に余裕がない、何かにせっつかれてる感じ、それは時間かもしれないし、目に見えない参加者の無言の圧力かもしれない
とにかく言葉にしなきゃ!
何とか口をついて出てはくるが、最後までこの焦りから解放されることはなかった。
パワポには、メモ欄があってシナリオは全てそこに載せていた。
基本、目線は聴衆に向け、パワポに目を落とすのは2~3割程度のつもりで練習してきた。
ところが、実際には逆転現象が起こっていた。
我楽なら、自分の店でなら参加者を和ませる術は心得ている
なのに、ここではなぜ主導権をとれない?!
時間は「非常に」流れた。
全てを話し終えた後、私の中に残った理想と現実の大きなギャップ。
たぶん、自分の中の期待も大きすぎた?!
イメージしていた世界は、そんなに簡単に手に入るようなもんじゃあなかったのだ。
その厳しさを知ったこともまた学び
翌日のことだった。
たまたま、この日の参加者のお一人が作っているYoutube動画を見た!
タイトルはこうだ!
【あがり症克服・快勝講座】本番編⑩「視線をあやつる!!」
思わずのけぞり…いや、前のめりになった💦
何てタイムリーなタイトル、そうか、アタシは「あがってた」んだ!
自覚はなかった、年いくと大概のことは経験値で片付くんで、こんなウブな感情も忘れてた!
そこにはこうあった!
プレゼン、スピーチなどのビジネスの現場で、真っ白になってしまったとき
「攻撃しているのは、他人ではなく自分自身!」
天の声かと思った!
誰も自分を責めてなどいないんだ、そんな心を自分が作り上げていただけなんだ!
その方は、こう云われました。
― 聞き手は誰も責めていないんですよね
― たまみさんは真面目なのでご自身の責任感が生み出したものと格闘されたのです
― 責任感自体は素晴らしいことです
自分の「責任感との格闘」だなんて…なんて哲学的…
何という気付き!
何という救い!
そして最後は
― ご自身を責めずに楽しんでくださいね、と締めくくった。
それは、講話でまさに私が伝えたことそのものではなかったか!!
頭でわかっていても、いざとなると舞い上がる
緊張をコントロールできないのは、やっぱ練習量が圧倒的に足りなかったせいやろな
でもね、こーしたらきっとうまくいくに違いないっていう…何というかイメージはできてたのよー(今更w)
読むのじゃなくて、自分の言葉だけで話すために必要なこと
ヒントは想像力…ストーリー展開力といってもいいかも…
(ま、どーでもいーか…)
緊張の原因が自分にあったことがわかったことが大きな学びになりましたわ♪
全て一からやってみてわかった「スピーチ」の奥深さ
関わった全ての人に感謝です(フッ)
→ 前編はこちら
気付かせてくれた動画の制作者
↓
輝きクリエイティブ
輝きクリエイター 中本明宏さん
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