MISSIONはつづく
来週末(10/21)に予定されてる山行がある
(百四丈の滝)を目指して晩秋の加賀禅定道を歩く
(百四丈の滝)を目指して晩秋の加賀禅定道を歩く
一里野 →(白山加賀禅定道)→ 百四丈滝
距離にして18km
標高差 約1,000m
予定時間 9時間(ピストン)
これ 無事に COMPLETEできるか
予定時間 9時間(ピストン)
これ 無事に COMPLETEできるか
アップダウンが多いらしく
なかなかに厳しいコースらしい
リーダーに云われるまでもなく
十分な練習が必要!
屋内で鍛えるのもいいけど一番効くのは
実践だってことがわかってしまってからのアタシのアンテナは
ロゲやらシャルソンやら
アウトドアイベントばかりを追い求めてる
だって お花松原から帰ったあと
マジ ランニングマシンの負荷が軽かったのだ
でも白山は おいそれとは行けない
おまけにこの日は 歯医者の予約が入っていた
遅くても14時までには下山したい
近場にちょうどいい御山ないかなぁ~と思いつつ
ガイドブックを開いてみたら
「白山山系 とっておきの33山」
みーつけた!
「奥獅子吼山――!」
ウチから30分しか離れてない理想的な登山口♪
歯医者の予約は15:30
帰宅して シャワーして
化粧直して 歯磨きして…えーぃ
とにかく14時までに帰れればいいのだ
で いったい何時間かかるん?この山…
参考コースタイム
上り/3時間 下り/2時間10分 計/5時間10分
よし!行ける!
パーク獅子吼 ゴンドラ横の癒し♪
パーク獅子吼 登山口
スタートは 8:47 となった
いきなり こんな注意書きがデカデカと
いきなり こんな注意書きがデカデカと
ここにも
沢を渡って突き当りの階段を上ると工事用道路にでる
そこを渡ると
登山道
かなり整備されてる
かなり整備されてる
ビビった! ムカデくんお出迎え💦
前に来たのは春 杉林を歩くのは久しぶり
道はジグザグに蛇行していてかなりの急坂
ここは昔 修験者たちの修行の道だったと聞いて
なぁ~ると納得
蒸れてるせいか コケ類もいっぱい
急登がつづく 山道はウェット
苔のついた石や乾ききらない土が地面を覆う
月惜峠(小屋)到着 9:28
獅子吼高原 ゴンドラ乗り場へ行く道との分岐になっている
じつは奥獅子吼山へ行くのは初めてだった
(途中までなら行ったことがある)
駐車場でたまたま出会った2人の熟年ハイカーさん
行先はわかってる
行先はわかってる
「熊注意」書きのこともあり
内心 心もとなかったアタシは「勝手に」
この方たちについてきたのだけど…
70歳近いという年齢を全く感じない!
70歳近いという年齢を全く感じない!
とんでもない健脚の持ち主だった💦
何だか凄く嬉しくなった♪
木立の中をすっと抜けると
鳥越の田園風景が広がっていた
尾根沿いは日がよく当たるせいか お花も元気
簡易トイレのある林道…
手前の道を右に
手前の道を右に
もちろん使っていい♪
トイレットペーパーもついていた!
駐車場(10台ほど停めれる)現る
この横が ↓
この横が ↓
奥獅子吼登山口(犀鶴線林道出合)9:54
高圧鉄塔が眩しく光る!(キラッ)
登山道を公道が横切るなんて変だと
最初は思ったが
これがあるおかげで登山道の
整備も行き届いてく
整備も行き届いてく
そう云えばあの簡易トイレ!
もともとは工事業者のためのモノだったりして
半分手書きの案内板 標高と距離(元気出して♪)
樹木公園方面分岐 10:06
樹木公園へ行ける道 大先輩に聞くと
「かなり荒れた藪道」なので
やめた方がいいと云われる💦
やめた方がいいと云われる💦
ここも絶景ポイント♪
右にゴンドラ乗り場
蛇行した手取川と扇状地が一望できる
板尾方面分岐 10:31
ここで 加賀禅定道の文字が…
紅く色づいた実が多くみられる
山頂近くの道は比較的緩やかなのだけど
時々現れる急坂
石よりも木を使った階段が多い
ホント よく整備されてる
ホント よく整備されてる
開けてきた
奥獅子吼山山頂(928m)到着 10:43
2時間で着いてしまった!
びっくり!
さっそく 白山を探す!
2時間で着いてしまった!
びっくり!
さっそく 白山を探す!
う~ん 雲がかかって見えない白山山頂
空気の透明度がいまいち
それでも 絶景には違いない♪
そしてここは 広ーい原っぱだった
山頂で熟練お二人と お喋りをした
前日に 加賀禅定道を歩いてきたと
男性がおっしゃったので
今度 仲間と百四丈滝を見に行くのだというと
どこの山岳会かと聞かれた
いえいえ 個人の集まりですというと
「いいねぇ~」と羨ましがられた
何か不思議な気分だったけど…
一緒に行ける仲間がいて
力量を把握してくれてるリーダーがいて
コース選定して誘ってくれる
それはとても恵まれているのだと
女性からお言葉をいただいた
じんときた…
リーダーにマジ感謝せんなん♪
このあとすぐにお二人は下山
自分は未練たらしく
白山の雲が晴れるのを待ったけど時間切れ
下山開始 11:20
平坦な道であること
一人であることが自然と駆け足にさせる
平坦な道であること
一人であることが自然と駆け足にさせる
群生とまではいかないが結構咲いてた
青色が際立つリンドウ
道に落ちていたので見上げるとあった! アケビ
少々ぬかるんでいた お池周辺
杉木立を駆け足で抜け
奥獅子吼登山口向かいの碑(犀鶴線林道出合)11:59
この道路作るのに30年もかかったのね
行きは余裕がなくてスルー 読んでみると
「森林レクリエーションを推進」とある
確かに重要な役割果たしてくれてるよね
有難いことです
「森林レクリエーションを推進」とある
確かに重要な役割果たしてくれてるよね
有難いことです
山道がこの枝葉に覆いつくされて
フカフカの絨毯状態だった
赤・黄・緑がメチャきれいで 弾んだ!
杉は常緑針葉樹のはず
台風で落ちてしまうとこんなふうに色付くのかな
生きている葉はこんなに深い緑色
山裾に向かって「前ならえ」してる杉たち♪
行きは気が付かなかったビューポイント!
以前登った時もメチャメチャ感動した♪
鶴来の街が一望できる
パーク獅子吼 到着 12:55
すれ違った人は年配の方ばかり
単独か二人組10名ほど
往復約12km
(標高差 約750m)
山行時間 約3時間半
思ったてたより1時間も早く帰還
これ絶対「熊効果」
「熊注意」看板に心乱されなければ
走るように降りてくることはなかった
(シャンシャン♪熊鈴が一番いい音するよーに)
そしてコース一番の登りの急登
あそこは健脚お二人が前に居なかったら
自分に甘えを許してた
いいなぁ~♪
有難いなぁ~♪と思った
こうありたいと思う未来の自分を見せてもらった
(やれば)できるんだという希望が持てた
嬉しかった♪
「可能性」という希望をくれた二人に感謝
今 山歩きがホント楽しい♪
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