【鞍掛山(くらかけやま)】標高 478m
山容が馬の鞍のように見えるところから
この名がついたらしい
北前船がこの山を目印にしたことから
別名「舟見山」と呼ばれる
気軽に上れて 地元民に愛される山
【三童子山(さんどうしやま)】標高 493m
山容が馬の鞍のように見えるところから
この名がついたらしい
北前船がこの山を目印にしたことから
別名「舟見山」と呼ばれる
気軽に上れて 地元民に愛される山
【三童子山(さんどうしやま)】標高 493m
その昔 3人の童子(若い僧)が修行をした
というところから付いたらしい
というところから付いたらしい
周遊と書いたけど正確には「足跡」は閉じてない
三童子山登山口と鞍掛山登山口の間の舗装道路
約2kmは 歩かずに車で移動することに
(実際歩くのは約10kmの予定)
まず最初にすることは
車2台をそれぞれの駐車場Pに配置すること
第一駐車場(鞍掛山側)でお友達のHちゃんと待ち合せ
Googlenaviに導かれて到着したのは砂利が敷かれたP
待っていると後から来たHチャンに違うと云われる
ここは第二Pだったことがわかる
(鞍掛山トンボの楽園前)
Hちゃんの車を追ってその先の目的のPへ
因みに鞍掛山に登山口にあたる第一Pにはトイレがないので
必要であればここで済ませるべし
茶色の小屋の扉を開けると
仮設トイレがまんまスッポリ収まっていて
いやー驚いた!
第一Pで合流 マイカーで向かった先は
「石の里水と緑のふれあい公園」
三童子山側の登山口パーキング
(ここには水洗トイレあり)
スタート(8:20)
道幅もあって歩きやすい林道
出迎えてくれた季節の花たちがきれい♪
シャガ
同じツツジ?☝
分岐 滝ヶ原足谷林道 を行く
登山口
「三童子山足谷登山道」
はじまる
いきなりの急登
これが延々と続きます💦
小松市内がちらビュー♬
足場不安定なままだけど…(苦笑)
ひとつ上り切ったら
チェックポイントその①
「黒岩」
無残にも表示は真っ二つ
「岩」の半身が崖の途中にひっかかってました
剥き出しの岩場が見えます
三人の童子(若い僧)が修行した場所らしい
垂直の絶壁なんですけど…どー鍛錬したら
修行になるのでしょう(コワッ)
こーゆーのさりげなく撮ってくれるHちゃん上手い♬
熊さんの〇んち?
でっかい蟻がいっぱいいると思ったら…
アリ地獄
オトシブミ(←昆虫)発見!
若葉を巻いてできた揺りかご♬
この中に卵があって孵化した幼虫は
葉っぱを食べて成長するという…
若葉を巻いてできた揺りかご♬
この中に卵があって孵化した幼虫は
葉っぱを食べて成長するという…
「三童子山」山頂到着(9:45)
そー広くないとこです しばし休憩をとり
GO!
稜線は東西にまっすぐ走っている
山道の両側は延々木々が途切れることがなく
左側に見えるはずの白山周辺の山々を
みることが中々叶わなかった
ひたすら歩くのみ
こんなとこもアリ
よく見かけたお花
わずかな枝の切れ間から見えた白山
(思えばこれが今回山頂が撮れた唯一の写真!)
倒木多し
アップダウンの繰り返し
当たり前だけど雨が降ると嫌ーな道だ
竜神さま?のようにも見える
主谷(オモダニ)登山道(手前に道アリ)への分岐
スカイライン まだ半分も来ていない💦
雷の音もし始めた!マジかー⁈とたんに早足!
雷の音もし始めた!マジかー⁈とたんに早足!
この樹がたくさんあったなぁ~赤松?
つづいて水谷登山道分岐
スカイライン 道のりは半分を越えたようです
いよいよ雨が落ちてきて
Hちゃんはポンチョに身を包む
このパープル 新緑に映えて可愛い♬
暫く行くと表示のない分岐⁈
真っすぐを行ってみるとそこには
もしやここが 獅子岩か?と思ったが違った
でもコース中 最高に見晴らしがいいスポットらしい♪
でもコース中 最高に見晴らしがいいスポットらしい♪
右手に小松の街並み
チェックポイントその②
「展望岩」
目の前に鞍掛山が見える!
確かに「鞍」の形に見える⁈
目の前に鞍掛山が見える!
確かに「鞍」の形に見える⁈
ここで休憩 なんとさっきまでの雨が嘘のよう
陽が差してきて 周囲の景観を眩しく浮き立たせる
神さまが降臨されたかのような光の洪水
アタシたちやっぱ「持ってる!」と二人してニンマリ♪
アタシたちやっぱ「持ってる!」と二人してニンマリ♪
展望台から少し戻って写真左の山道を行く
鞍掛山へは一度大きく下らんといかんらしいけど
陽も差してきて気分は上げ上げ♬
ここらで登山道チェック!
滝ヶ原町鞍掛山を愛する会ホームページ
さんよりMAP拝借
さんよりMAP拝借
展望岩を過ぎたし また分岐かな?
ハイ 鶴ヶ滝登山道との分岐
を過ぎてー
を過ぎてー
上る!
上る! 鞍掛山はもう少しだ!
と ここで例によって置き式の標識が
矢印に従って行ってみると
「後山(うしろやま)」山頂到着(12:30)
右へ行けば 加賀塔尾(トノオ)新道
左へ行けば
チェックポイントその③
「獅子岩」
きたー!
きたー!
どれどれ と石の突き出てる先へ目をやると
えっ⁈
獅子岩は前下方にせり出した岩の塊!
雨もまた降りだした
さすがにこの先へ歩を進める気にはなれず
資料写真をよく見たら空が写ってない!
なるほど来てみんとわからんもんやね♪
空も暗くなってきた 残念だけど視界悪すぎ
次回に期待して鞍掛山を目指す♪
次回に期待して鞍掛山を目指す♪
そして
獅子岩から5分と歩かぬうちに
見えてきた「取立山避難小屋」(12:45)
おー立派!!
その横道を上がると「鞍掛山」
写真ではわかりにくいけど雨足はかなり強くなっていた
あと100mだというのに…
ガマンを優先して小屋の中へ
今回初めて使ってみた
携帯用 蚊取り線香(100均)
効いているのかどうか 微妙だったなぁー
なんと!
部屋の真ん中に煮炊きができそなカマドがあったり
調味料がごそっと置いてあったり
およそ考えられる備品が持ち込まれ
とても快適に過ごせそうな室内
「滝ヶ原町鞍掛山を愛する会」
の方たちの愛情が伺える
の方たちの愛情が伺える
落ち着いたところでまともな食事にありつくとする
おにぎりとHちゃんに貰ったチマキを食べた
屋根と壁のある現実が有難かった♪
鞍掛山が愛され山なのだということを実感した
雨がやみそうにないので30分ほどして山歩再開
小雨が降る中 一気に山頂へ!
何も見えん 期待はしてなかったけど(13:20)
ベンチがあったりそこそこ広い山頂
晴れていれば
笈ヶ岳・大笠山・白山・鈴ヶ岳・大日山・富士写ヶ岳
などが一望できたらしい…残念
笈ヶ岳・大笠山・白山・鈴ヶ岳・大日山・富士写ヶ岳
などが一望できたらしい…残念
一番左の登山口Pから足谷登山道を歩き三童子山へ
(赤いラインの)鞍掛山・三童子山スカイラインを歩き
今 鞍掛山山頂!
晴れた日の絶景を夢見て…
こーなったらもう何はともあれ下山しかない
こーなったらもう何はともあれ下山しかない
この道は経験のあるHちゃんを先頭に
雨の翌日の山行というのはあっても
雨の中のそれは初めて…
第一Pに至る3つの登山道のうち
選択した「行者岩コース」は
始めかなり緊張を強いられる道だった
ロープが延々つづく 急斜面
下りにも拘らず周りの景色を愉しむ余裕もなく
足裏全体に神経を集中して歩いていたつもりだった
それが…
「あっ!」
と思う間に身体が右側の草むら吸い込まれた!
「やばっ!」
滑る!身体が止まらなかった!
草に隠れて見えなかったけどかなりの急傾斜
身体は仰向けに落ちようとする
「ノーストック!」
両手の自由は利くはず!
右手がとっさに近くの小枝を掴んでいた!
なんとか止まり
態勢を変えようとするけれどできない
ザックの重みが
上体を起こそうとする腹筋にブレーキをかける
落ち着け…落ち着け…
しばらく時間を置いて一気に引き上げた!
(こんな感じの道だった)
「大丈夫⁈」(Hチャン)
「うん!あーびっくりした…」
転んだことよりそのあとのリカバーに
時間がかかったことがショックだった
とにかく このあとの歩みが
より一層の警戒を伴ったのは言うまでもない
足元ばかり気にして歩いていたら
いきなり飛び込んできたのがこの標識
チェックポイントその④
「行者岩」
先を急ぐことしか考えられない心境だったけど
とりあえず景勝地ということで
とりあえず景勝地ということで
尚も下りると 大きな石の下に…
あらまぁ…観音さまに出会えた♪
なんだか凄く嬉しいー♪小銭を奉じて合掌ー
このあとはあまり覚えていない
無心で ただ無心でHチャンについていった
行者岩登山道 と 中谷登山道 の合流(分岐)地点を過ぎ
よく写真で見る登山口に辿り着いた♪
バンザーイ!
バンザーイ!
鞍掛山といえば「第一駐車場」(14:20)に
平日とは言え他に車はナシ⁈Hちゃん驚嘆!
朝来た時には数台は止まっていた
そーいえば 山行中に
すれ違ったのは 男性ただ一人だったなぁ
一人で登ってたらと思うとぞっとする(登らんけど…)
朝来た時には数台は止まっていた
そーいえば 山行中に
すれ違ったのは 男性ただ一人だったなぁ
一人で登ってたらと思うとぞっとする(登らんけど…)
すっころんだり 降られたり
初めてのことが多い約10kmの山行だったけど
何とか6時間かけて還ってきました
一緒に行ってくれたHチャンには感謝です♪
拝めなかった白山も まだ歩いてないコースも
次回の愉しみにとっとこう
『〆の温泉』☟
粟津温泉 初めて入りました!
白山麓の温泉に比べて熱くてびっくり!
でもガマンの子(笑)
ドライヤーは確認できたのはひとつだけ(有料)
シャンプーリンスはありませんが
白山麓の温泉に比べて熱くてびっくり!
でもガマンの子(笑)
ドライヤーは確認できたのはひとつだけ(有料)
シャンプーリンスはありませんが
浸かってしまえばやっぱり極楽♪
無事に還れたことに 感謝♪
無事に還れたことに 感謝♪
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