2019/05/04

TAMA-SANPO⑧~白山修験の「笈山」と遺跡「ウマヤノツボ」から白山を望むトレッキングツアー体験!

「たま山歩/未踏の山道をもとめて~2019.5.2」



この地図がとってもわかりやすいので
株式会社 白山瀬波さんのHPからお借りしました

先月(13日)カタクリロードを堪能した瀬波地区ですが

群生を愛でつつ心は
既にもう一つの焦点へと向かっていました


☝(前回写真)
「オンソリ山」へ行きたーい!
でも初めての道って一人で行くのは怖すぎる

と思っていたら
最高にゴキゲンなツアーが舞い込んできました!

TABITAIKENさん主催!

こんなコース待っていた♪

ありがとうございます!
お世話になりまーす!


ということで今回のコースはこれ

【スタート(白山里)】標高300m
【鉢伏山(ハチブセヤマ)】標高851m
【笈山(オイヅルヤマ)】標高890m
【オンソリ山】標高888m
【馬屋の壺(坪?)(ウマヤノツボ)】標高800m
【ゴール(オンソリ山登山口)】標高330m


スタート直前まで雨が降ってて
あー今日もダメか…と半分ヤケ気味でしたが

天気予報はグングン回復に向かうとのこと
信じていくしかないっしょ!



8:05 スタート




100mほど歩くと炭焼き小屋が見えます
そこを瀬波川(左)へ向かって降りていくと




「登山口」の吊橋

定員1名(コワッ!)と書いてあるので
一人ずつ渡ります



ズブズブの急登を歩かされます
滑りやすいです
まともな登山靴履いてきて良かった♪



ロープが頻繁に登場!
しっかりした手ごたえを感じたので
遠慮なく使わせてもらいました♪


頻繁に両手を使うのでトレッキングポールは
むしろ使わないほうがいいかと…


雨上がりのウエット状態
先頭を行くリーダーのTさんが 時々
ピッケルでステップを刻んでくれてるんですが
なかなか手ごわい(汗)



約一時間後 陽が差してきました



鹿が角こすりをした跡?



チゴユリ(稚児百合)

可愛いので撮ろうとするのだけど
雨に濡れたせいもあり上手く撮れない


巨石が現れました!回り込みます



と いきなり奇岩出現!
思わず手を合わせたくなる佇まい


横から見ると薄っぺらい


「ナガレの竪岩」とあります
ナガレとは? 流れ? 意味不明…



厳しい道がつづきます
根っこやら倒木やら道も細くなります


でもお天気は完全回復!
少し汗ばんできました


ブナの産毛



小休憩です
第一の目的地「鉢伏山」が見えます

「一旦深く降りますからねー」と
申し訳なさげに言いつつ 余裕のリーダー(笑)


降りちまった!



ウスギヨウラク(薄黄瓔珞)


おっ 萌木の隙間から 白山が見えてきた?!



まだまだ 雲が邪魔


反対側 小松ドームはわかりやすい(笑)



道半ばだけどちょっとしたピークに到達
白山にかかる雲がだいぶ離れてきた♪

気分良くなって周りを見渡してたら
何だか不思議…いつか見た景色…?

はっ! 気づいてしまった!
そうだ ここは前に来たことがある!

2年前 春ぐま猟体験ツアーのときだ!

あのときはまさに道なき道だった!

猟師さんが鉈で灌木を切ってくれて
そのあとを悪戦苦闘しながら登ったんだった

そうかーこの道かー

そう思うと感慨ひとしお(ウルルン)
なんとまーよくぞここまでにしてくれました

ホント有難ーくなります♪



そう思った瞬間 この道も


こんな道も 愛おしくなった💖


そうこうしているうちに


分岐表示がありました

 今来た方向を指してます
ここから20歩ほど高台へ歩いたところが


【鉢伏山(はちぶせやま)です
10:55 到着

周囲は繁みが多く眺望はよろしくありません
すぐに表示板まで戻って

笈山・オンソリ山へ向けて細尾根を縦走します


進行方向に向かって左側には
セイモアスキー場の斜面が見えます


そうそう この辺りは「しゃくなげ」の群生地
登山道でお出迎え ありがとう♪


あたりまえだけど
この稜線には木々が植わっていたわけで
登山道作るために切り開いてくれたわけです

その名残がそこかしこにみられます
こんな切り株部分や巨大な根っこがうじゃうじゃ


アップダウンを繰り返しながら次のピークを目指します



今来た道を振り返る 鉢伏山はすでに彼方


分岐です 笈山まであと少し


こんなとこもあります
私は猿なので(笑)こんなとこ好きですが
ヤセ尾根の極地 気をつけて


白山を目の前に見ながら行くのっていいねー♪
そう云いながら進みました♪


イワウチワは時々 群生してます


と 思ってるまに

【笈山(オイヅルヤマ)
11:45 到着!

白山が近ーい!
メチャメチャきれいですー!♬

が ところどころボヤッとした点々が…
これおそらくですが「虫」です

かなり イジクラシイ数 発生してました
ギフチョウがいましたが

遮るものが何もなくて
登山道には草木も生えてないそんな場所です

皆一列に座って昼食をとりました


ジェットボイルももちろん使いました♪
白山を眺めながらの一杯 最高です♪


本日のリーダー
「TABITAIKENネット副代表」の 栂(とが)さんです

「白山*花ガイド」の著者としても有名な方

道中 所々で立ち止まっては
見頃の草木を教えてくれました

古い文献を紐解いて 独自の解釈を交えつつ
修験ロードの解説もしてくれてます


絶景を惜しみつつ移動です
ここから次のピークまではすぐらしい


ハイ、12:50分 着きました!

【オンソリ山

白山瀬波の会の方々が整備にチカラを注がれただけあって
広く切り開かれた気持ちのいい空間が広がっていました

エイ谷から上がって来られたご婦人グループが
ランチの真っ最中でした♪



ブナの新緑が眩しいです♪


ここまできたらあとは下るだけなのですが
修験の道はもう一本別にあります

およそ90m下るらしい
早くも帰りがコワいかも…💦



途中 視界が急に開けたと思ったら
気持のいい風が吹き抜ける場所に出ました

白山が見える!
一同 歓声が上がったのは云うまでもありません


ホントに美しい白山でした♪
因みに反対側の景色も素晴らしかったです


どんどん下ります
それもかなり急降下!ひぇーっ!


目的地到着 13:30
【馬屋の壺(坪?)(ウマヤノツボ)


白山信仰の遺構ともいうべき場所です
わかりづらいですが長方形に石垣が積んであります

白山遥拝所だったようです


これをみれば納得ですよね

大汝峰・七倉山・四塚山
から延びる加賀禅定道尾根が一望できます


分岐まで戻ってきました
もうあとは下山するだけです

無残な傷跡は熊がつけたもののようです


下山途中のビューポイント♪
ご丁寧に標識付きなので拝借して…


オンソリ山から登山口までの登山道は
とても丁寧に整備されています

オンソリ山を目指すハイカーが多いのでしょうね
ただ斜面はかなり急です

ゆっくり登れば問題ないですが


ハルリンドウ(春竜胆)
小さーい!でもカワイー!


カタクリ畑がある場所へとやってきましたが
何もありません


カタクリの葉は枯れるのではなく
「溶ける」のだそうですよ


見覚えある構図(苦笑)
でもピンクの花弁はどこにも見えません


瀬波の川沿いを下ります


15:10 到着ー!


お向かいにある「瀬波オートキャンプ場」は
GWで訪れたキャンパーたちで賑わっていました


ということでアドレナリン出っぱなしの山行は終了

「鉢伏山 → 笈山 → オンソリ山 → ウマヤノツボ」

時間にして7時間(休憩入れて)
距離は7km?くらいあるのかな

中々に足ごたえのあるコースでした

今回のコースはちょっとハードではあります
(ウマヤノツボへのピストンもあり)

トイレも水場もありません
(水分コントロール注意です)


オンソリ山だけを目指すトレッキングなら
初心者さんにもおススメ

何といっても
最高の白山詣でができます!

心をハッピーオーラで一杯にしたかったら御山に行こう!
またいろんなことをガンバレル

さぁ次はどこの御山にしようかな♪



◆その他の白山周辺体験記 はこちら


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